特許
J-GLOBAL ID:201403065305665975
量子干渉装置、原子発振器、磁気センサー及び量子干渉装置の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
, 渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071580
公開番号(公開出願番号):特開2014-197734
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】従来よりも長期安定度を向上させることが可能な量子干渉装置、原子発振器、磁気センサー及び量子干渉装置の製造方法を提供すること。【解決手段】原子発振器1は、金属原子と、金属原子を封入しているガスセル13と、金属原子に電磁誘起透過現象を発生させる共鳴光対をガスセル13に照射する半導体レーザー10と、ガスセル13を透過した光を検出する光検出器14と、ガスセル13の内部に磁場を発生させる磁場発生部15と、を含む。半導体レーザー10が照射する共鳴光対の強度が変化した時、光検出器14の出力信号が極大値となる時の共鳴光対の周波数差が、シュタルクシフトを打ち消す方向にシフトするように、ガスセル13の内部の磁場が設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属原子と、
前記金属原子を封入しているセルと、
前記金属原子に電磁誘起透過現象を発生させる共鳴光対を前記セルに照射する光源と、
前記セルを透過した光を検出する光検出部と、
前記セル内部に磁場を発生させる磁場発生部と、を有し、
前記光源が照射する共鳴光対の強度が変化した時、前記光検出部の出力信号が極大値となる時の前記共鳴光対の周波数差が、シュタルクシフトを打ち消す方向にシフトするように、前記セル内部の磁場が設定されている、量子干渉装置。
IPC (3件):
H03L 7/26
, H01S 1/06
, G01R 33/20
FI (3件):
H03L7/26
, H01S1/06
, G01R33/20
Fターム (9件):
5J106CC07
, 5J106CC08
, 5J106CC09
, 5J106CC10
, 5J106CC15
, 5J106CC51
, 5J106DD33
, 5J106HH01
, 5J106KK12
引用特許:
出願人引用 (3件)
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原子発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-045081
出願人:セイコーエプソン株式会社
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原子発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-137996
出願人:セイコーエプソン株式会社
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量子干渉装置、原子発振器、および磁気センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-153402
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (3件)
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原子発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-045081
出願人:セイコーエプソン株式会社
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原子発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-137996
出願人:セイコーエプソン株式会社
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量子干渉装置、原子発振器、および磁気センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-153402
出願人:セイコーエプソン株式会社
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