特許
J-GLOBAL ID:201403065763660249
混合気体吹込装置及びこれを有する廃棄物ガス化溶融炉、混合気体吹込方法及びこれを用いた廃棄物ガス化溶融方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065733
公開番号(公開出願番号):特開2014-190594
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】燃料ガスを酸素富化空気に十分に混合できる混合気体吹込装置及び方法そしてこれを用いる廃棄物ガス化溶融装置及び方法を提供することを課題とする。【解決手段】混合気体吹込装置は、羽口5に接続され混合気体を炉体内へ送る送気管22を有し、該送気管22は、該送気管の軸線方向での異なる二位置のそれぞれに少なくとも一つの分枝口が上記送気管の外周面に開孔して形成されていて、上記二位置のうち上流側に位置する分枝口は、上記送気管内を流れる酸素含有ガスにダストを供給するためのダスト供給口23Aとして形成され、下流側に位置する分枝口は、上記酸素含有ガスに燃料ガスを送入するための燃料ガス送入口24Aとして形成されており、上記軸線方向での上記燃料ガス送入口と上記羽口との間の範囲の空間で、酸素含有ガス、燃料ガスおよびダストが混合されて上記混合気体が形成されるようになっている。【選択図】図3\/
請求項(抜粋):
コークス床を有する炉体内で廃棄物を熱分解し残渣を溶融する廃棄物ガス化溶融炉のコークス床へ、酸素含有ガスと、燃料ガスと、廃棄物ガス化溶融炉から排出され回収されたダストとを混合した混合気体を、上記廃棄物ガス化溶融炉の炉体に設けられた羽口から吹き込む混合気体吹込装置において、
上記羽口に接続され上記混合気体を炉体内へ送る送気管を有し、上記送気管は、軸線方向に酸素含有ガスを送入するための酸素含有ガス供給管に接続され、該送気管の軸線方向での異なる二位置のそれぞれに少なくとも一つの分枝口が上記送気管の外周面に開孔して形成されていて、上記二位置のうち上流側に位置する分枝口は、上記送気管内を流れる酸素含有ガスにダストを供給するためのダスト供給口として形成され、下流側に位置する分枝口は、上記酸素含有ガスに燃料ガスを送入するための燃料ガス送入口として形成されており、上記軸線方向での上記燃料ガス送入口と上記羽口との間の範囲の空間で、酸素含有ガス、燃料ガスおよびダストが混合されて上記混合気体が形成されるようになっていることを特徴とする混合気体吹込装置。
IPC (6件):
F23D 14/62
, F23D 14/70
, F23L 7/00
, F23K 5/00
, F23G 5/24
, B09B 3/00
FI (6件):
F23D14/62
, F23D14/70 D
, F23L7/00 B
, F23K5/00 301A
, F23G5/24 B
, B09B3/00 302Z
Fターム (23件):
3K017DD06
, 3K068AA02
, 3K068CA05
, 3K068EA03
, 3K161AA13
, 3K161AA23
, 3K161CA03
, 3K161CA05
, 3K161DA73
, 3K161DA75
, 3K161EA01
, 3K161HA54
, 3K161HA61
, 4D004AA46
, 4D004BA05
, 4D004BB03
, 4D004CA29
, 4D004CB03
, 4D004CB42
, 4D004CC11
, 4D004CC15
, 4D004DA02
, 4D004DA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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廃棄物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-370219
出願人:新日鉄エンジニアリング株式会社
-
灰溶融炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-086662
出願人:大阪瓦斯株式会社, 日本碍子株式会社
-
燃料ガスと空気の混合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252149
出願人:株式会社三浦研究所
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審査官引用 (7件)
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廃棄物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-370219
出願人:新日鉄エンジニアリング株式会社
-
灰溶融炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-086662
出願人:大阪瓦斯株式会社, 日本碍子株式会社
-
燃料ガスと空気の混合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252149
出願人:株式会社三浦研究所
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