特許
J-GLOBAL ID:201403065918879161

ソーラーパネルの冷却・加温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222938
公開番号(公開出願番号):特開2014-075514
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】ソーラーパネルの表面の透明性が失われることなく、確実に温度低下を図ることができ、積雪地帯では、消雪にも有効に利用できるソーラーパネルの冷却・加温装置を提供する。【解決手段】ソーラーパネル1を重ね一体化する浅い容器状の有底板11をその基盤として配列し、ソーラーパネル1下の浅い容器状の空間9に上下に通水させる平袋13を内装し、有底板の各横配列の列間に送水又は帰水側となる一対の送水管2、2aを配列し、その横配列間に有する上下送水管を接続し、平袋は、プラスチックフィルム乃至シートからなる偏平な密閉袋で、傾斜方向の両端部に水の出入口となる通水用の接続具が取り付けられ、各平袋内に上方向又は下方向に水が流れるように、平袋の接続具が送水管の配管と接続され、ソーラーパネルの配列群の下又は上から水源の水を送水することにより、送水管、平袋を介してソーラーパネル全般に冷却水が流通するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソーラーパネルが縦横に並ぶ傾斜配列群において、各ソーラーパネルを重ね一体化する浅い容器状の有底板をその基盤として配列するとともに、ソーラーパネル下の浅い容器状の空間に上下に通水させる平袋を内装し、また、有底板の各横配列の列間に送水又は帰水側となる一対の送水管を配列するとともに、平袋はプラスチックフィルム乃至シートからなる偏平な密閉袋で、傾斜方向の両端部に水の出入口となる通水のための接続具が取り付けられ、各平袋内に上方向又は下方向に水が流れるように、平袋の接続具が送水管の配管と接続され、ソーラーパネルの配列群の下又は上から水源の水を送水することにより、送水管、平袋を介してソーラーパネル全般に冷却水の流通がなされるように構成したことをと特徴とするソーラーパネルの冷却・加温装置。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  F24H 1/00
FI (2件):
H01L31/04 R ,  F24H1/00 631A
Fターム (3件):
5F151BA11 ,  5F151JA15 ,  5F151JA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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