特許
J-GLOBAL ID:201403066616338443
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032662
公開番号(公開出願番号):特開2014-161391
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】2つの状態(低確時と高確時)それぞれについて異なる演出の抽選を行う遊技機において、従来必要であった2つの抽選テーブルを1つに減らし、データ容量を削減する。【解決手段】2つの状態(低確時と高確時)で同一の共通抽選テーブルを参照する。共通抽選テーブルでは、低確時に頻度が高い演出を上側に設定し、高確時に頻度が高い演出を下側に設定する。共通抽選テーブルの数値を順番に加算していって、所定の基準値(乱数値)を超えた時点の加算回数に基づき演出を選択する。低確時には昇順の処理、すなわち上側の数値から順に加算し、高確時には降順の処理、すなわち数値を下から順々に加算していく。テーブルの読み出し順序を反転させることにより同一のテーブルを使用しつつ、2つの状態で異なる抽選結果を得ることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定の抽選処理を行う内部抽選手段を含むメイン基板と、前記メイン基板からのコマンドに基づき予め定められた複数の演出からいずれかを選択して実行するサブ基板と、前記サブ基板からのデータに基づき、前記演出を行うためのデバイスを制御するデバイス制御基板とを備える遊技機において、
前記サブ基板は、前記複数の演出からいずれかを選択する際の選択確率が、予め定められた第1の状態と第2の状態で異なるように動作するものであって、
予め定められた複数の数値を順番に記憶している共通抽選テーブルと(以下、順番に記憶されている前記複数の数値を「配列a(i)」と表記する。ただし、nを2以上の整数として、i=1、・・・、nである)、
乱数を発生する乱数発生部を含み、前記共通抽選テーブルの前記配列a(i)をiの昇順又は降順のいずれかで順番に読み出し、読み出した数値に基づき所定の演算を行い、この演算結果を前記乱数発生部から取得した乱数値と比較し、この比較結果に基づき前記複数の演出のいずれかを選択する抽選処理部と、
前記サブ基板の動作の状態が前記第1の状態又は前記第2の状態の一方から他方へ変わるときに、前記共通抽選テーブルの前記配列a(i)の読み出しの順番をiの昇順から降順へ又は降順から昇順へ反転するアクセス順序反転部とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512C
Fターム (28件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB16
, 2C082AC14
, 2C082BA03
, 2C082BA22
, 2C082BA35
, 2C082CA02
, 2C082CA24
, 2C082CA27
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CC01
, 2C082CC24
, 2C082CC27
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082DA14
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DA80
, 2C082DA83
, 2C082DB02
, 2C082DB15
, 2C082DB22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-063380
出願人:株式会社オリンピア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-289363
出願人:サミー株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-151065
出願人:株式会社平和
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-251282
出願人:株式会社三洋物産
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審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-063380
出願人:株式会社オリンピア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-289363
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-251282
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-151065
出願人:株式会社平和
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