特許
J-GLOBAL ID:201403067044781002

形状可変素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-114305
公開番号(公開出願番号):特開2014-233190
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】簡素な構成で任意な形状に形成する光学ミラー20を提供する。【解決手段】ヘッドアップディスプレイ1において、光学ミラー20は、電解質層30と、電解質層30の片面30a側に沿うように片面30a側の全体に亘って薄膜状に形成されている片面電極31と、電解質層30の反対面30b側に沿ようにそれぞれ独立して薄膜状に形成されている反対面電極32〜35とを備える。片面電極31および反対面電極32〜35の間に反対面電極毎に制御回路40から電圧が印加されることにより、電解質層30が反対面電極毎に屈曲する。したがって、電解質層30の片面30a側には、パターニングにより複数の電極を設けることなく、光学ミラー20において任意な形状に形成することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
イオン交換樹脂からなる電解質層(30)と、前記電解質層の片面側に沿うように前記片面側の全体に亘って膜状に形成されている第1の電極(31)と、前記電解質層のうち前記片面側に対する反対面側に沿うようにそれぞれ独立して膜状に形成されている複数の第2の電極(32、33、34、35、60〜75)と、を備え、 前記第1の電極および前記第2の電極の間に前記第2の電極毎に電圧が印加される際に、前記電解質層内で前記第1、第2の電極の間の電界に応じてイオンが前記第2の電極毎に移動することにより、前記電解質層が前記第2の電極毎に屈曲するようになっていることを特徴とする形状可変素子。
IPC (4件):
H02N 11/00 ,  G02B 5/10 ,  G02B 27/01 ,  G02B 26/08
FI (4件):
H02N11/00 Z ,  G02B5/10 B ,  G02B27/02 A ,  G02B26/08 E
Fターム (18件):
2H042DA02 ,  2H042DA04 ,  2H042DA05 ,  2H042DA11 ,  2H042DC05 ,  2H042DD11 ,  2H042DE00 ,  2H141MA11 ,  2H141MB27 ,  2H141MB63 ,  2H141MC10 ,  2H141ME25 ,  2H141MG03 ,  2H141MZ14 ,  2H199DA03 ,  2H199DA15 ,  2H199DA33 ,  2H199DA46
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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