特許
J-GLOBAL ID:201403067263385970

ディスク装置用サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214022
公開番号(公開出願番号):特開2014-067473
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】スライダとマイクロアクチュエータ素子とを備えたマイクロアクチュエータ搭載部の振動を抑制できるサスペンションを提供する。【解決手段】フレキシャ22のジンバル部30に、スライダ11とマイクロアクチュエータ素子31,32が配置されている。ジンバル部30のタング90は、スライダ11のリーディング側部分が移動可能に配置される第1タング部91と、スライダ11のトレーリング側部分が固定される第2タング部92と、ヒンジ部93とを含んでいる。ヒンジ部93は第1タング部91と第2タング部92との間に形成されている。ジンバル部30に、粘弾性層116と拘束板117とを有するダンパ部材115が設けられている。ダンパ部材115は、第1ダンパ115aと第2ダンパ115bとを含んでいる。第1ダンパ115aと第2ダンパ115bとの間にヒンジ部93が露出している。ロードビームに設けられたディンプルが接点P1においてヒンジ部93に当接する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ロードビームと、 前記ロードビームに固定された固定側部分とスライダが配置されるジンバル部とを有するフレキシャと、 を具備したディスク装置用サスペンションであって、 前記スライダを搭載するタングと、 前記スライダの両側に配置され、それぞれ第1の端部と第2の端部を有するマイクロアクチュエータ素子と、 前記ロードビームと前記タングとの対向面の一方に形成され、他方に接することにより前記タングを前記ロードビームに対して揺動可能に支持する凸形のディンプルと、 前記ジンバル部の前記ディンプルを避けた位置に配置されたダンパ部材と、 を具備したことを特徴とするディスク装置用サスペンション。
IPC (3件):
G11B 21/21 ,  G11B 21/10 ,  G11B 5/60
FI (3件):
G11B21/21 D ,  G11B21/10 N ,  G11B5/60 P
Fターム (10件):
5D042AA07 ,  5D042KA01 ,  5D042TA06 ,  5D042TA09 ,  5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA18 ,  5D059DA26 ,  5D059DA36 ,  5D096NN03
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (9件)
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