特許
J-GLOBAL ID:201403067526276224

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  森 俊也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048413
公開番号(公開出願番号):特開2014-173538
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】凹部に対するロック部材の突出引退動作をタイミング良く行えるようにしながら、ロック部材の引退動作を円滑にし得る弁開閉時期制御装置を提供する。【解決手段】ロック部材9b,10bを係合・離脱させる凹部9c,10cが、駆動側回転体1と従動側回転体2とのロック位相から離れる側への相対回転範囲をロック部材9bとの当接で規制する規制壁面16と、駆動側回転体1と従動側回転体2との相対回転位相をロック部材10bとの当接でロック位相に固定する固定壁面14とを、固定壁面14が規制壁面16よりも凹部底側に位置するように有し、ロック部材9bと規制壁面16との当接面積を、ロック部材10bと固定壁面14との当接面積以下に設定してある。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトと同期回転する駆動側回転体と、 前記駆動側回転体に内包され、前記駆動側回転体の内側表面との間に進角室及び遅角室となる空間を形成しつつ、前記駆動側回転体と同芯状に弁開閉用のカムシャフトと一体回転する従動側回転体とを備えると共に、 前記駆動側回転体及び前記従動側回転体の何れか一方に形成された凹部と、 前記駆動側回転体及び前記従動側回転体の何れか他方に設けられ、前記凹部に対して係合・離脱するロック部材と、 前記ロック部材を前記凹部に対する係合方向に付勢する付勢部材と、を備え、 前記凹部が、前記駆動側回転体と前記従動側回転体とのロック位相から離れる側への相対回転範囲を前記ロック部材との当接で規制する規制壁面と、前記駆動側回転体と前記従動側回転体との相対回転位相を前記ロック部材との当接でロック位相に固定する固定壁面とを、前記固定壁面が前記規制壁面よりも凹部底側に位置するように有し、 前記ロック部材と前記規制壁面との当接面積を、前記ロック部材と前記固定壁面との当接面積以下に設定してある弁開閉時期制御装置。
IPC (1件):
F01L 1/356
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (15件):
3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA09 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018DA20 ,  3G018DA48 ,  3G018DA70 ,  3G018DA83 ,  3G018EA33 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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