バイオマス処理システム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-168954
公開番号（公開出願番号）：特開2014-024050
出願日： 2012年07月30日
公開日（公表日）： 2014年02月06日
要約：

【課題】簡易な構成でシステム全体の大型化に対応することができるバイオマス処理システムを提供する。【解決手段】バイオマスを加水分解する加水分解槽を有する第1ユニット11と、加水分解されたバイオマスをメタン発酵させる発酵槽を有する第2ユニット12とが、バイオマスの処理工程に合わせて直線上に隣接して連結配列される。さらに、メタン発酵に伴って発生する発生ガスを分解するガス分解装置を有する第3ユニット13と、発酵後の残渣である消化液を脱水する脱水装置を有する第4ユニットとが、第1ユニット11および第2ユニット12と独立、かつ、複数の第1ユニット11および第2ユニット12に対応可能に構成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

バイオマスをメタン発酵させることによりメタンを含む発生ガスを発生させるバイオマス処理システムであって、前記バイオマスを加水分解する加水分解槽を少なくとも有する第1ユニットと、前記第1ユニットの加水分解槽に接続され、加水分解された前記バイオマスを発酵させる発酵槽と、該発酵槽に接続されて該発酵槽で発生した前記発生ガスの脱硫を行う脱硫装置とを有する第2ユニットと、前記第2ユニットの脱硫装置を介して供給される前記発生ガスを分解するガス分解装置を有する第3ユニットとを備え、前記第1ユニットと前記第2ユニットとが、前記バイオマスの処理工程に合わせて直線上に隣接して連結配列されると共に、前記第3ユニットが、該第1ユニットおよび該第2ユニットと独立、かつ、複数の該第1ユニットおよび該第2ユニットに対応可能に構成されることを特徴とするバイオマス処理システム。

IPC (4件)：

B09B 3/00 , C02F 11/04 , C02F 11/12 , C01B 3/02

FI (8件)：

B09B3/00 C , B09B3/00 Z , B09B3/00 304Z , B09B3/00 301Z , C02F11/04 A , C02F11/12 Z , B09B3/00 D , C01B3/02 Z

Fターム (40件)：

4D004AA03 , 4D004AA04 , 4D004BA03 , 4D004CA03 , 4D004CA04 , 4D004CA13 , 4D004CA15 , 4D004CA18 , 4D004CA34 , 4D004CA45 , 4D004CB04 , 4D004CB21 , 4D004CB50 , 4D004CC03 , 4D004DA01 , 4D004DA02 , 4D004DA06 , 4D004DA20 , 4D059AA07 , 4D059AA23 , 4D059BA15 , 4D059BA21 , 4D059BA34 , 4D059BD00 , 4D059BE01 , 4D059BE49 , 4D059BE51 , 4D059BG00 , 4D059BJ00 , 4D059BK11 , 4D059BK30 , 4D059CA03 , 4D059CA27 , 4D059CB21 , 4D059EA05 , 4D059EA06 , 4D059EB05 , 4D059EB06 , 4G140BA02 , 4G140BB03

引用特許：

審査官引用 (9件)

バイオマス利用の二酸化炭素除去方法及び装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-302103 出願人：多田旭男, 鹿島建設株式会社
有機廃棄物利用ジメチルエーテル製造装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-027085 出願人：株式会社島津製作所
有機系廃棄物の処理システムおよび有機系廃棄物の一時貯留装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-147532 出願人：中国電力株式会社, 豊国工業株式会社

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