特許
J-GLOBAL ID:201403068912832340

計測震度概算システム及び計測震度概算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安形 雄三 ,  菅野 好章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052703
公開番号(公開出願番号):特開2014-178226
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】MEMS型加速度センサのような低性能センサを用いて、微小な地震動においてもより正確な震度を算出することができる計測震度概算システムを提供する。【解決手段】地震センサの出力を周波数解析して各周波数成分の振幅特性を求める周波数解析手段と、周波数解析手段の出力に対して、各周波数成分の振幅特性に基づいてノイズ成分を除去するノイズ成分除去手段と、ノイズ成分除去手段の出力に対して周波数解析の逆変換を行う周波数逆変換手段と、逆変換により再構成したノイズ除去後の地震センサのデータを出力する機能を有する震度情報出力手段と、を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
地震動を検出するための地震センサを有する地震動検出部と、前記地震センサの出力に基づいて震度の概算値を計測可能な計測震度概算部と、を備えた計測震度概算システムにおいて、 前記地震センサが、携帯情報端末等に搭載されているMEMS型加速度センサのような低性能センサであり、 前記計測震度概算部は、前記地震センサの出力を周波数解析して各周波数成分の振幅特性を求める周波数解析手段と、前記周波数解析手段の出力に対して、前記各周波数成分の振幅特性に基づいてノイズ成分を除去するノイズ成分除去手段と、前記ノイズ成分除去手段の出力に対して前記周波数解析の逆変換を行う周波数逆変換手段と、を備えていることを特徴とする計測震度概算システム。
IPC (2件):
G01V 1/30 ,  G01V 1/36
FI (2件):
G01V1/30 ,  G01V1/36
Fターム (7件):
2G105AA03 ,  2G105BB01 ,  2G105EE01 ,  2G105FF11 ,  2G105GG04 ,  2G105MM01 ,  2G105NN00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 計測震度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110509   出願人:浅間エレクラフト株式会社, 株式会社高見沢サイバネティックス
  • 特開平4-319689
  • 特許第4229337号
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審査官引用 (8件)
  • 計測震度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110509   出願人:浅間エレクラフト株式会社, 株式会社高見沢サイバネティックス
  • 特開平4-319689
  • 特開平4-319689
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引用文献:
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