特許
J-GLOBAL ID:201403070419503650

タスク実行順序制御機能を含む監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平川 明 ,  高田 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139849
公開番号(公開出願番号):特開2014-006573
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】タスクの実行順序制御が必要な単位に処理順序を保証したマルチスレッドによる並列処理を行う。【解決手段】複数のネットワーク機器を集中管理する監視制御システムは、システム内の全てのタスクを順次格納する単一のマスタスレッドプールと;タスクの実行順序制御が必要な単位に構成される複数のスレーブスレッドプールと;前記複数のネットワーク機器のそれぞれを一意に識別可能な装置識別子を含む受付タスクに対して実行順序制御が必要な単位に処理識別子を設定し、前記処理識別子を設定したタスクを前記マスタスレッドプールに登録し、前記マスタスレッドプールから取り出したタスク中の前記処理識別子に基づいて、予め対応付けされている前記複数のスレーブスレッドプールのいずれかを特定し、前記特定したスレーブスレッドプールにタスクを振り分けて、タスクをマルチスレッドで実行可能にするように構成されるプロセッサと;を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のネットワーク機器を集中管理する監視制御システムであって; システム内の全てのタスクを順次格納する単一のマスタスレッドプールと; タスクの実行順序制御が必要な単位に構成される複数のスレーブスレッドプールと; 前記複数のネットワーク機器のそれぞれを一意に識別可能な装置識別子を含む受付タスクに対して実行順序制御が必要な単位に処理識別子を設定し、 前記処理識別子を設定したタスクを前記マスタスレッドプールに登録し、 前記マスタスレッドプールから取り出したタスク中の前記処理識別子に基づいて、予め対応付けされている前記複数のスレーブスレッドプールのいずれかを特定し、 前記特定したスレーブスレッドプールにタスクを振り分けて、タスクをマルチスレッドで実行可能にするように構成されるプロセッサと; を備える監視制御システム。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452C
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る