特許
J-GLOBAL ID:201403074513156013

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 間瀬 ▲けい▼一郎 ,  山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-153428
公開番号(公開出願番号):特開2014-028142
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】大当たりの抽選結果が短当たり及び小当たりだけでなくハズレであっても、大入賞口孔の開閉を擬似的に演出することで、大当たり抽選における短当たり等の当選確率を変更することなく、短当たりや小当たりの遊技状態であるかのような期待感を抱く機会を遊技者に対し与えるようにしたパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】アタッカー100において、疑似開閉演出板170は、大入賞口板110の大入賞口孔112にその前側から対向するように設けた前枠120の各溝部内に上下方向に揺動可能に収容されており、この疑似開閉演出板170の左壁部170b及び右壁部170cは、大入賞口板110を通り上下方向に揺動可能に後方へ延出して駆動機構100cに連結されている。これにより、疑似開閉演出板170は、駆動機構100cによる駆動のもと、前枠120の各溝部内にて、上下方向に揺動して、大入賞口孔112の開閉を擬似的に演出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤と、 この遊技盤の盤面から前方に向けて開口する大入賞口孔と、前記遊技盤にその後側に位置するように設けられて前記大入賞口孔を開放し或いは閉鎖する開閉部材と、前記大入賞口孔に対しその前側から重畳的に対向して位置するように前記遊技盤から前記大入賞口孔の前側へ上下方向に揺動可能に延出される疑似開閉演出部材と、前記大入賞口孔を開放し或いは閉鎖するように前記開閉部材を駆動する開閉部材用駆動手段と、前記疑似開閉演出部材を上下方向に揺動させるように駆動する疑似開閉演出部材用駆動手段とを具備する大入賞口手段と、 前記遊技盤に設けた始動入賞口に対する遊技球の入賞を条件に、遊技球の大量獲得を目的とする長当たり、遊技球の大量獲得を目的としない短当たり、遊技球の大量獲得を目的としない小当たり或いは遊技球の獲得不能なハズレかにつき当落抽選を行う当落抽選手段と、 前記遊技盤に設けられて特別図柄を変動表示する特別図柄表示手段と、 前記開閉部材が、前記長当たりに対応する開放時間に基づき特定される長当たり開放パターン、この長当たり開放パターンによる開放時間よりも短い開放時間に基づき特定される短当たり開閉パターン、或いは遊技者にとって前記短当たり開閉パターンによる開放状態と同一の開放状態に見えるような小当たり開閉パターンに基づき、前記大入賞口手段の前記大入賞口孔を開放或いは閉鎖するように前記開閉部材用駆動手段を駆動制御する第1制御手段と、 前記始動入賞口への遊技球の入賞を条件に前記特別図柄を変動表示するように前記特別図柄表示手段を制御する第2制御手段と、 前記当落抽選の結果が短当たり、小当たり或いはハズレであるとき、前記疑似開閉演出部材が、予め定められた作動確率のもとに前記大入賞口孔の開放及び閉鎖を疑似的に演出するように定めた複数の擬似開閉演出パターンのいずれかに応じて作動するように、前記疑似開閉演出部材用駆動手段を駆動制御する第3制御手段とを備えるパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA32 ,  2C333CA75 ,  2C333GA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-013592   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-338072   出願人:日本ぱちんこ部品株式会社, 京楽産業.株式会社
  • 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-119722   出願人:日本ぱちんこ部品株式会社, 京楽産業.株式会社
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