特許
J-GLOBAL ID:201403074521877293

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014197
公開番号(公開出願番号):特開2014-145300
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】可変バルブを備えたターボチャージャにおいて、流入される流体のエネルギー損失を抑制するとともに耐熱性をより低減させた材質でタービンハウジングを形成することができるターボチャージャを提供する。【解決手段】タービン40と、タービンへと流体を導くための通路が形成されているタービンハウジング10と、旋回軸部材回りに旋回する複数の可変バルブ63と、それぞれの旋回軸部材の一方端を支持する第1プレート61と、それぞれの旋回軸部材の他方端を支持する第2プレート62とを備え、通路は流入してきた流体を第1プレートと第2プレートの間へと導くように形成され、タービンハウジングに流入した流体がタービンに導かれるまでの流路は、第1プレートと第2プレートの間へ導かれるまでに流体が接触するタービンハウジングの壁面を覆う遮熱プレート70と、第1プレート61と、第2プレート62と、にて形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流入された流体のエネルギーを用いて回転駆動されるタービンと、 前記タービンを収容して前記タービンへと流体を導くための通路が形成されているタービンハウジングと、 自身に設けられた旋回軸部材回りに旋回することで前記通路からの流体を前記タービンへと導く際の流体の流速を調整可能な複数の可変バルブと、 それぞれの前記旋回軸部材の一方端を支持する第1プレートと、 それぞれの前記旋回軸部材の他方端を支持する第2プレートと、を備え、 前記通路は、流入してきた流体を前記第1プレートと前記第2プレートの間へと導くように形成されており、前記第1プレートと前記第2プレートの間へと導いた流体を、前記可変バルブを経由させて前記タービンへと導くターボチャージャにおいて、 前記タービンハウジングに流入した流体が前記タービンに導かれるまでの流路は、前記第1プレートと前記第2プレートの間へ導かれるまでに流体が接触する前記タービンハウジングの壁面を覆う遮熱プレートと、前記第1プレートと、前記第2プレートと、にて形成されている、 ターボチャージャ。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (2件):
F02B39/00 S ,  F02B39/00 D
Fターム (8件):
3G005EA04 ,  3G005EA14 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA13 ,  3G005FA29 ,  3G005GA02 ,  3G005GB25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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