特許
J-GLOBAL ID:201403075850150171
車両用情報収集装置、車両用の情報収集方法、情報蓄積方法、及び情報集積システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-016041
公開番号(公開出願番号):特開2014-146289
出願日: 2013年01月30日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】運転者の操作の煩わしさを軽減したうえで、信頼性の高いヒヤリハットの情報をデータベースに蓄積していくことが可能な技術を提供することである。【解決手段】車載器10が搭載された車両において運転者にヒヤリハットが発生した場合、このヒヤリハットが発生した旨を示す発生情報と、その発生場所を示す位置情報とが組み合わされて、サーバ30に送信される。サーバ30は、車載器10から取得した位置情報が、ヒヤリハットの生じ易い場所として予め設定された特定区域内を示すか否かを判別する。ヒヤリハットの発生場所が特定区域内であった場合には、このヒヤリハットに係る発生情報及び位置情報は、こうしたヒヤリハットの事例を蓄積するためのヒヤリハットDB36に登録される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転者にヒヤリハットが生じ易い場所として予め設定された特定区域内でのヒヤリハットに係る情報を事例データベース(36)に蓄積する情報蓄積装置(30)と通信可能に設けられ、搭載された車両の運転者が遭遇したヒヤリハットの発生情報を収集する車両用情報収集装置であって、
前記車両の位置情報を取得する位置情報取得手段(12,13,S102)と、
前記運転者にヒヤリハットが発生したか否かを判定する発生判定手段(13,S101)と、
前記発生判定手段によってヒヤリハットが発生したと判定された場合に、このヒヤリハットの発生場所を示す前記位置情報と組み合わされ、かつ、当該位置情報が前記特定区域内を示すことを条件に前記事例データベースに登録される前記発生情報、を前記情報蓄積装置に送信する送信手段(11,13,S103)と、
を備えることを特徴とする車両用情報収集装置。
IPC (4件):
G08G 1/00
, G08G 1/13
, G08G 1/16
, B60R 21/00
FI (4件):
G08G1/00 A
, G08G1/13
, G08G1/16 A
, B60R21/00 628B
Fターム (10件):
5H181AA01
, 5H181AA21
, 5H181CC12
, 5H181EE11
, 5H181FF05
, 5H181FF13
, 5H181FF22
, 5H181FF32
, 5H181LL01
, 5H181LL08
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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