特許
J-GLOBAL ID:201403076819869369
圧縮機および冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288799
公開番号(公開出願番号):特開2014-129792
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】圧縮機の信頼性を確保しつつ、圧縮機構の温度の過上昇を回避する。【解決手段】圧縮機には、ロータリ式流体機械からなる圧縮機構が設けられる。圧縮機構のフロントヘッド(31)には、吐出ポート(50)及び補助ポート(55)が形成され、吐出弁(60)及び補助弁(65)が設けられる。吐出弁(60)は、圧縮室内の冷媒の圧力に応じて吐出ポート(50)を開閉する。補助弁(65)は、形状記憶合金からなる弁体(66)の温度に応じて補助ポート(55)を開閉する。弁体(66)は、その温度が基準温度以下のときに補助ポート(55)を塞ぐ閉弁形状となり、その温度が基準温度を上回るときに補助ポート(55)を開く開弁形状となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内部に圧縮室(36)が形成されて該圧縮室(36)へ吸入した冷媒を圧縮して吐出する圧縮機構(30)を備え、
上記圧縮機構(30)には、圧縮された冷媒を上記圧縮室(36)から導出するための吐出ポート(50)が形成されると共に、上記吐出ポート(50)を開閉する吐出弁(60)が設けられている圧縮機であって、
上記圧縮機構(30)には、
上記圧縮室(36)を上記圧縮機構(30)の外部と連通させるための補助ポート(55)が形成されると共に、
上記吐出ポート(50)から吐出される冷媒の温度に相関する所定の吐出側代表温度が基準温度以下のときは上記補助ポート(55)を塞ぎ、上記吐出側代表温度が上記基準温度を上回るときは上記補助ポート(55)を開く補助弁(65)が設けられている
ことを特徴とする圧縮機。
IPC (3件):
F04C 29/12
, F04C 18/32
, F04C 29/00
FI (3件):
F04C29/12 G
, F04C18/32
, F04C29/00 U
Fターム (6件):
3H129AA01
, 3H129BB11
, 3H129BB44
, 3H129CC04
, 3H129CC15
, 3H129CC38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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密閉形圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-310179
出願人:株式会社東芝
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過熱保護用バイパス弁を有するスクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-302127
出願人:キャリアコーポレイション
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-153613
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-324858
出願人:三菱電機株式会社
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スクロール圧縮機のリリーフ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-174263
出願人:三菱電機株式会社
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スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-037737
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭61-025986
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