特許
J-GLOBAL ID:201403076990137066
電磁アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080442
公開番号(公開出願番号):特開2014-202311
出願日: 2013年04月08日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】 駆動の信頼性を高めることの可能な電磁アクチュエータを提供する。【解決手段】 油圧制御弁3に対向して設けられた電磁アクチュエータ1は、可動コア30が収容される可動コア室27と大気とを連通する呼吸通路50を備える。この呼吸通路50は、一方の開口部51が可動コア室27の内壁に設けられ、他方の開口部52が電磁アクチュエータ1の大気に接する外壁のうち油圧制御弁3の有するオイル排出口95から排出されたオイルが直接かかる領域αを除く位置に設けられる。これにより、オイル排出口95から排出される高圧のオイルが、呼吸通路50を通じて可動コア室27に突入することが防がれる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
油圧制御弁(3)に対向して設けられ、前記油圧制御弁を駆動する電磁アクチュエータ(1)であって、
通電することで磁界を生じるコイル(10)と、
前記コイルの内側に設けられた筒部(21,22,23)、及びその筒部の軸方向油圧制御弁側を塞ぐ蓋部(24)、及びその蓋部から径外方向に延びるフランジ部(25)を有する固定コア(20)と、
前記固定コアの内側に形成された可動コア室(27)に軸方向に往復移動可能に設けられる可動コア(30)と、
前記可動コアから前記蓋部に設けられた孔(28)を通り、前記油圧制御弁を押圧可能なロッド(40)と、
一方の開口部(51,60)が前記可動コア室の内壁に設けられ、他方の開口部(52)が前記電磁アクチュエータの大気に接する外壁のうち前記油圧制御弁の有するオイル排出口(95)から排出されたオイルが直接かかる領域(α)を除く位置に設けられ、前記可動コア室と大気とを連通する呼吸通路(50,53-59,61,62)と、を備えることを特徴とする電磁アクチュエータ。
IPC (4件):
F16K 31/06
, H01F 7/16
, H01F 7/128
, F01L 1/356
FI (6件):
F16K31/06 305Z
, F16K31/06 385C
, F16K31/06 305E
, H01F7/16 R
, H01F7/16 G
, F01L1/34 E
Fターム (27件):
3G018AB02
, 3G018BA33
, 3G018DA56
, 3G018DA60
, 3G018DA70
, 3G018DA75
, 3G018DA83
, 3G018DA85
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA25
, 3H106DA03
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DD09
, 3H106EE42
, 3H106GA13
, 3H106GB01
, 3H106GC05
, 3H106KK03
, 3H106KK17
, 5E048AB01
, 5E048AD02
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
バルブタイミング調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-024341
出願人:株式会社デンソー
-
ソレノイドバルブ及びそれを用いた油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-241445
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
電磁弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-118221
出願人:株式会社デンソー
-
液圧切換弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-534958
出願人:シャフラーコマンディットゲゼルシャフト
-
電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-132591
出願人:日本電産トーソク株式会社
-
可変力ソレノイド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-170980
出願人:ボーグワーナー・インコーポレーテッド
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る