特許
J-GLOBAL ID:201403077290446960

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170629
公開番号(公開出願番号):特開2014-028497
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】液体吐出ヘッドと支持部との間を開放させることができる構成において、小型化を図る。【解決手段】プリンタ1は、下筐体12と、回動軸13に支持され下筐体12に対して回動可能な上筐体11とを有している。上筐体11は、インクジェットヘッド2、4つのサブタンク42を保持する。下筐体12は、インクカートリッジ41が装着される4つのカートリッジ装着部41a、プラテン9及び用紙トレイ20を保持する。インクジェットヘッド2とプラテン9とが対向するように上筐体11が配置されているとき、主走査方向に関して、インクジェットヘッドと重なる範囲にプラテン9及び用紙トレイ20が配置されており、それ以外の範囲にインクカートリッジ41及びサブタンク42が配置されており、上筐体11から突出したサブタンク42の一部が下筐体12の凹領域に収容されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を貯留する第1タンクが装着される第1タンク装着部と、 前記第1タンク装着部に装着された前記第1タンクに貯留された液体が供給される第2タンクと、 鉛直方向と直交する第1方向に長尺な液体吐出ヘッドであって、前記第2タンクに貯留された液体が供給され、供給された液体を吐出する吐出口が形成された吐出面を有する液体吐出ヘッドと、 前記吐出面と対向して配置される、記録媒体を支持するための支持部と、 複数の記録媒体を収容するための記録媒体収容部と、 前記液体吐出ヘッド及び前記第2タンクを保持する第1筐体と、 前記第1タンク装着部、前記支持部及び前記記録媒体収容部を保持する第2筐体とを備えており、 前記第1筐体は、前記吐出面が前記支持部と対向するように前記第1筐体と前記第2筐体とが近接する第1位置と、前記第1位置のときよりも前記吐出面が前記支持部から離隔するように前記第1筐体と前記第2筐体とが離隔する第2位置とに位置付けられるように、前記第2筐体に対して相対移動可能に連結されており、 前記第1筐体が前記第1位置に位置付けられたとき、前記第1方向に関して前記液体吐出ヘッドと重ならない第1範囲内において、前記第2タンク及び前記第1タンク装着部が上方から順に平面視で互いに重なるように配置され、前記第1方向に関して前記液体吐出ヘッドと重なる第2範囲において、前記液体吐出ヘッド、前記支持部及び前記記録媒体収容部が上方から順に平面視で互いに重なるように配置されており、 前記第2タンクは、前記第1筐体が前記第1位置に位置するときに前記第1筐体の下端から下方に向けて突出しており、前記第2筐体には、前記第1筐体が前記第1位置に位置付けられたときに前記第2タンクが挿入される空間領域が設けられていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (9件):
2C056EA20 ,  2C056EC28 ,  2C056FA13 ,  2C056HA22 ,  2C056KB14 ,  2C056KB37 ,  2C056KC04 ,  2C056KC05 ,  2C056KC30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320641   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (6件)
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