特許
J-GLOBAL ID:201403078224406678

電力表示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205144
公開番号(公開出願番号):特開2014-059245
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】 住宅内の総消費電力をモニターするために、分電盤内の主幹ブレーカ部に装着した変流器による測定電流値から住宅全体の消費電力を算出する構成の電力表示装置が採用されているが、蓄電式電気暖房機や深夜電力温水器などを設置している住宅においては電力会社と通常の従量電灯契約と深夜電力契約との2つの契約を結んでいる場合があり、このような2つの別な契約による電力線が配線されている住宅では前述したような1ヵ所の主幹ブレーカ部での電流測定では住宅全体の消費電力を正しく把握することができない。【解決手段】 2つの別々の契約による交流電力配線の主幹ブレーカ部それぞれに電流センサを装着し、それぞれの測定電流値から個別に電力値を算出して、それらの電力値を合算することによって住宅全体の消費電力を正しく把握するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる二つの契約による交流電力配線を有する住宅の、一方の契約による交流電力配線の分電盤内主幹部の電流値を計測する第1の電流センサと、 前記住宅の、他方の契約による交流電力配線の分電盤内主幹部の電流値を計測する第2の電流センサと、 前記第1の電流センサによる電流値と前記第2の電流センサによる電流値とを用いて住宅全体の消費電力を演算する演算手段と、 前記住宅全体の消費電力を表示する表示手段と を備えることを特徴とする電力表示器。
IPC (4件):
G01R 22/00 ,  H02J 3/38 ,  H02J 13/00 ,  G01R 11/00
FI (5件):
G01R22/00 120G ,  H02J3/38 R ,  H02J13/00 301J ,  G01R11/00 G ,  G01R22/00 110L
Fターム (9件):
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064CB08 ,  5G064DA07 ,  5G066CA06 ,  5G066HA13 ,  5G066HB06 ,  5G066LA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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