特許
J-GLOBAL ID:201403078453364083

脱亜鉛プラントの操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  祐成 篤哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002817
公開番号(公開出願番号):特開2014-133925
特許番号:特許第5626378号
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2014年07月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ニッケル酸化鉱石の湿式製錬方法において、該ニッケル酸化鉱石の浸出液を中和して得られたニッケル及びコバルトと共に亜鉛を含む中和終液に対し、硫化処理を施して亜鉛硫化物を形成させて該亜鉛硫化物を分離除去する脱亜鉛処理を実行するための脱亜鉛プラントの操業方法であって、 上記脱亜鉛プラントの立ち上げ時において、上記中和終液に硫化剤を添加して生成させた亜鉛硫化物を含むスラリーを、濾過分離するためのフィルターに供給する際に、 上記スラリーを送液させるポンプの最大能力で流量を増加させて該スラリーを送液させた場合における、スラリー供給開始から目的とするスラリー流量に到達するまでの時間をT1としたときに、下記関係式(i)を満足する時間T2で、上記フィルターに供給するスラリー流量を段階的に増加させて目的とするスラリー流量となるように調整することを特徴とする脱亜鉛プラントの操業方法。 3×T1≦T2≦5×T1 ・・・(i)
IPC (5件):
C22B 23/00 ( 200 6.01) ,  C22B 3/44 ( 200 6.01) ,  C22B 3/04 ( 200 6.01) ,  B01D 37/02 ( 200 6.01) ,  C22B 19/20 ( 200 6.01)
FI (6件):
C22B 23/00 102 ,  C22B 3/00 Q ,  C22B 3/00 R ,  C22B 3/00 D ,  B01D 37/02 D ,  C22B 19/20 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
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