特許
J-GLOBAL ID:201403078461340029
加圧型オゾン溶解処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤川 忠司
, 正木 裕士
, 三上 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256694
公開番号(公開出願番号):特開2014-104373
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】簡素な装置構成により、高い溶存濃度のオゾン水を調製でき、廃オゾンが少なく、水質浄化処理等で高い処理効率が得られる加圧型オゾン溶解処理装置を提供する。【解決手段】密閉型のオゾン溶解処理槽1と、オゾン発生器2と、被処理水Wを加圧送給するポンプ3とを備え、ポンプ3の吸入側にオゾン注入管路4が接続され、ポンプ3の吐出側管路32がオゾン溶解処理槽1内に延設され、オゾン溶解処理槽1内に周囲が隔絶されて一箇所に流通口12を有する圧力溶解室11を備え、流通口12の中央部に臨んで吐出側管路32の先端の噴射ノズル5が開口し、ポンプ3の吸込み力によってオゾン注入管路4からオゾンが混入された被処理水Wが噴射ノズル5より流通口12を通して圧力溶解室11内へ噴入され、この噴入で加圧された圧力溶解室11内でオゾンが水中に溶解し、生成したオゾン溶解水が流通口12の周辺部より流出するように構成されてなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部を密閉空間とするオゾン溶解処理槽と、オゾン発生源と、該オゾン溶解処理槽内へ被処理水を加圧送給するポンプとを備え、
前記ポンプの吸入側にオゾン発生源に繋がるオゾン注入管路が接続されると共に、該ポンプの吐出側管路が前記オゾン溶解処理槽内に延設され、
前記オゾン溶解処理槽内に周囲が隔絶された圧力溶解室を備え、該圧力溶解室の一箇所に流通口が形成され、この流通口の中央部に臨んで前記吐出側管路の先端の噴射ノズルが開口し、
前記ポンプの吸込み力によって前記オゾン注入管路からオゾンが被処理水に混入され、このオゾン気泡を含む被処理水が前記噴射ノズルより前記流通口を通して圧力溶解室内へ噴入され、この噴入によって周囲よりも加圧された該圧力溶解室内でオゾンが水中に溶解すると共に、該圧力溶解室内で生成したオゾン溶解水が前記流通口の周辺部より流出するように構成されてなる加圧型オゾン溶解処理装置。
IPC (7件):
B01F 1/00
, B01F 3/04
, B01F 5/06
, B01F 5/04
, C02F 1/78
, B01D 19/00
, C02F 1/50
FI (13件):
B01F1/00 A
, B01F3/04 F
, B01F3/04 A
, B01F5/06
, B01F5/04
, C02F1/78
, B01D19/00 102
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520B
, C02F1/50 520P
, C02F1/50 531R
, C02F1/50 540B
, C02F1/50 550C
Fターム (27件):
4D011AA04
, 4D011AB06
, 4D011AC01
, 4D011AC06
, 4D011AD02
, 4D011AD03
, 4D011AD06
, 4D050AA02
, 4D050AA04
, 4D050AA12
, 4D050AB03
, 4D050AB04
, 4D050AB06
, 4D050AB11
, 4D050AB52
, 4D050BB02
, 4D050BB09
, 4D050BD02
, 4D050BD04
, 4D050BD08
, 4D050CA16
, 4G035AA01
, 4G035AB15
, 4G035AB20
, 4G035AC05
, 4G035AC22
, 4G035AC26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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気液溶解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-267793
出願人:松江土建株式会社, 独立行政法人土木研究所
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気液分離器及びそれを備えた気体溶解器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-334293
出願人:ダイキン工業株式会社
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魚介類の収容装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-380159
出願人:株式会社セイワ・プロ
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