特許
J-GLOBAL ID:201403079728057654

ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185372
公開番号(公開出願番号):特開2014-043873
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】小型でかつ低コストなダンパを提供する。【解決手段】ダンパ1は、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とタンク7とを連通する伸側通路8と、ピストン側室6とタンク7とを連通する圧側通路9と、伸側通路8の途中に設けられてロッド側室5からタンク7へ向かう液体の流れに抵抗を与える伸側減衰弁10と、伸側通路8の途中であって伸側減衰弁10と並列に設けられてタンク7からロッド側室5へ向かう液体の通過のみを許容する第一逆止弁11と、圧側通路9の途中に設けられてピストン側室6からタンク7へ向かう液体の流れに抵抗を与える圧側減衰弁12と、圧側通路9の途中であって圧側減衰弁12と並列に設けられてタンク7からピストン側室へ向かう液体の通過のみを許容する第二逆止弁13と、タンク7をシリンダ2内に連通するセンター通路14とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダと、当該シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンと、上記シリンダ内に挿入されて上記ピストンに連結されるロッドと、上記シリンダ内に上記ピストンで区画したロッド側室とピストン側室と、タンクと、上記ロッド側室と上記タンクとを連通する伸側通路と、上記ピストン側室と上記タンクとを連通する圧側通路と、上記伸側通路の途中に設けられて上記ロッド側室から上記タンクへ向かう液体の流れに抵抗を与える伸側減衰弁と、上記伸側通路の途中であって上記伸側減衰弁と並列に設けられて上記タンクから上記ロッド側室へ向かう液体の通過のみを許容する第一逆止弁と、上記圧側通路の途中に設けられて上記ピストン側室から上記タンクへ向かう液体の流れに抵抗を与える圧側減衰弁と、上記圧側通路の途中であって上記圧側減衰弁と並列に設けられて上記タンクから上記ピストン側室へ向かう液体の通過のみを許容する第二逆止弁と、上記タンクをシリンダ内に連通するセンター通路とを備えたことを特徴とするダンパ。
IPC (1件):
F16F 9/48
FI (1件):
F16F9/48
Fターム (7件):
3J069AA54 ,  3J069CC10 ,  3J069DD47 ,  3J069EE02 ,  3J069EE10 ,  3J069EE40 ,  3J069EE52
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-093791   出願人:トキコ株式会社
  • 特開昭58-184336
  • 油圧ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-232601   出願人:トキコ株式会社
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