特許
J-GLOBAL ID:201403080157271023

理解支援方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  小出 俊實 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217812
公開番号(公開出願番号):特開2014-071711
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】情報の受け手となるユーザの知識を考慮して受け手ユーザが事象の程度を容易に理解できるようにする。【解決手段】情報の伝え手となるユーザから事象とその程度表現、程度の定量値、送信者ID及び受信者IDが入力された場合に、当該入力された事象に対する伝え手ユーザの知識度と受け手ユーザの知識度を知識DB23から検索して比較する。そして、受け手ユーザの知識度が伝え手ユーザの知識度と同等又は高い場合には、上記入力された伝達情報をそのまま受け手のユーザ端末へ送信する。これに対し、受け手ユーザの知識度が伝え手ユーザの知識度より低い場合には、知識DB23から受け手ユーザの知識度が最も高い事象を選出し、上記入力された事象の程度の定量値を上記抽出された事象の程度の定量値に置換して、この置換された事象とその程度の定量値を受け手のユーザ端末へ送信する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
伝達情報を受け手となるユーザ端末へ伝送する際に、当該受け手となるユーザによる前記伝達情報の理解を支援する方法であって、 事象とその程度の定量値を含む第1の伝送情報を受信する過程と、 事象ごとに当該事象に対するユーザの知識度を表す情報が記憶された知識データベースから、前記受け手となるユーザの知識度が予め設定した条件を満たす事象を読み出す過程と、 前記読み出された事象の程度の定量値を、前記第1の伝達情報に含まれる事象の程度の定量値に相当する値に変換する過程と、 前記読み出された事象と、前記変換された当該事象の程度の定量値を含む第2の伝達情報を、前記第1の伝達情報に代えて前記受け手となるユーザ端末へ送信する過程と を具備することを特徴とする理解支援方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F13/00 540A ,  G06F17/30 340A ,  G06F13/00 540R
Fターム (6件):
5B084BB15 ,  5B084CC08 ,  5B084CC18 ,  5B084CD05 ,  5B084CE04 ,  5B084CF03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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