特許
J-GLOBAL ID:201403080209696575
内燃機関のピストン
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106246
公開番号(公開出願番号):特開2014-227859
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】刻印用の領域を確保しつつ、陽極酸化皮膜の特性を最大限に活用可能な新規な内燃機関のピストンを提供する。【解決手段】テーパ部24bの冠面外周方向の寸法aは、陽極酸化皮膜36の目標膜厚bよりも大きく設計されている。テーパ部24bの深さ方向の寸法hは、バルブリセス26,28のテーパ部24bとの接点から冠面までの寸法eよりも大きく設計されている。テーパ部24bにおいて、陽極酸化皮膜36の冠面外周方向の寸法cは寸法aよりも小さく設計されている。陽極酸化皮膜36の深さ方向の寸法fは、寸法hよりも小さく設計されている。陽極酸化皮膜36が形成されていない領域は、シール面(冠面の外周方向の寸法d、テーパ部24bの斜面方向の寸法g)である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
断熱膜が形成される内燃機関のピストンであって、
前記ピストンは、冠部の上面に接続され尚且つ前記上面の中心から水平方向に離れるほど下向きに傾斜して前記冠部の側面に接続される傾斜部を備え、
前記断熱膜は、前記傾斜部のうちの前記上面側の上方領域および前記上面に形成され、
前記傾斜部のうちの前記側面側の下方領域および前記側面には、前記断熱膜が形成されない領域が設けられることを特徴とする内燃機関のピストン。
IPC (4件):
F02F 3/12
, F02F 3/10
, F02F 3/28
, F16J 1/01
FI (4件):
F02F3/12
, F02F3/10 B
, F02F3/28 B
, F16J1/01
Fターム (5件):
3J044AA08
, 3J044BA04
, 3J044BB11
, 3J044BC02
, 3J044CA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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内燃機関用ピストン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-319539
出願人:アイシン精機株式会社
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特開平1-159448
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ディーゼル機関用ピストン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-066283
出願人:株式会社ディーゼルユナイテッド
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内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-033736
出願人:トヨタ自動車株式会社
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アルミ合金製品の断熱構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-220096
出願人:マツダ株式会社
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内燃機関用ピストンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-003980
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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特開平1-159448
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特開昭61-127847
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特開昭58-063441
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