特許
J-GLOBAL ID:201403080836797034
液化ガス気化方法、液化ガス気化システム、これを搭載した洋上浮体構造物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038956
公開番号(公開出願番号):特開2014-167317
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】海水を取水することなく、コンパクトな構成により、液化ガスタンク内のボイルオフガスを有効に利用して液化ガスを経済的に気化させる。【解決手段】液化ガス気化システム1は、液化ガスタンクに貯留された液化ガスを熱媒体と熱交換させて気化させる液化ガス気化ユニット2と、液化ガスのボイルオフガスを燃焼させるボイルオフガス燃焼部3と、このボイルオフガス燃焼部3にて燃焼後の燃焼ガスのエネルギにより回転駆動されるタービン4と、このタービン4から排出された燃焼ガスを、前記熱媒体として液化ガス気化ユニット2に供給する燃焼ガス供給部8とを備えている。ボイルオフガス燃焼部3は、圧縮空気を供給されてボイルオフガスを加圧燃焼させる加圧型燃焼器であり、タービン4と同軸上に、圧縮空気を生成して加圧燃焼用空気としてボイルオフガス燃焼部3に供給するコンプレッサ5が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液化ガスタンクに貯留された液化ガスを熱媒体と熱交換させて気化を促進させる液化ガス気化方法であって、
前記液化ガスタンクにて発生したボイルオフガスを燃焼させ、その燃焼ガスのエネルギでタービンを駆動し、前記タービン駆動後の前記燃焼ガスを前記熱媒体とし、その熱で前記液化ガスの気化を促進させることを特徴とする液化ガス気化方法。
IPC (3件):
F17C 9/02
, F17C 13/00
, B63B 25/16
FI (4件):
F17C9/02
, F17C13/00 302A
, B63B25/16 A
, B63B25/16 D
Fターム (8件):
3E172AA03
, 3E172AA06
, 3E172AB04
, 3E172BD02
, 3E172EB02
, 3E172GA12
, 3E172GA25
, 3E172HA08
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (13件)
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