特許
J-GLOBAL ID:201403080876011637
ユニフロー掃気式2サイクルエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191121
公開番号(公開出願番号):特開2014-047706
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】シリンダ内の全体に広く燃料ガスを行き渡らせることで、より運転性能を向上する。【解決手段】ユニフロー掃気式2サイクルエンジン100は、シリンダ110と、シリンダ内を摺動するピストン112と、シリンダの一端部に設けられた排気ポート116と、排気ポートを開閉する排気弁120と、シリンダにおけるピストンのストローク方向他端部側の内周面に設けられ、ピストンの摺動動作に応じて燃焼室140に活性ガスを吸入する掃気ポート122と、掃気ポートから燃焼室に吸入された活性ガスに燃料ガスを噴射して予混合気を生成する複数の燃料噴射弁128と、を備える。複数の燃料噴射弁は、シリンダ内に吸入された活性ガスの旋回流に沿って燃料ガスを噴射する第1の燃料噴射弁と、当該第1の燃料噴射弁よりもシリンダの中心軸側に向けて燃料ガスを噴射する第2の燃料噴射弁と、を少なくとも含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に燃焼室が形成されるシリンダと、
前記シリンダ内を摺動するピストンと、
前記シリンダにおける前記ピストンのストローク方向一端部に設けられた排気ポートと、
前記排気ポートを開閉する排気弁と、
前記シリンダにおける前記ピストンのストローク方向他端部側の内周面に設けられ、前記ピストンの摺動動作に応じて前記燃焼室に活性ガスを吸入する掃気ポートと、
前記掃気ポートから前記燃焼室に吸入された活性ガスに燃料ガスを噴射して予混合気を生成する複数の燃料噴射弁と、を備え、
前記複数の燃料噴射弁は、
前記シリンダ内に吸入された活性ガスの旋回流に沿う方向に燃料ガスを噴射する第1の燃料噴射弁と、当該第1の燃料噴射弁よりも前記シリンダの中心軸側に向けて燃料ガスを噴射する第2の燃料噴射弁と、を少なくとも含むことを特徴とするユニフロー掃気式2サイクルエンジン。
IPC (4件):
F02B 23/10
, F02B 25/04
, F02D 41/04
, F02M 61/14
FI (6件):
F02B23/10 F
, F02B25/04
, F02B23/10 S
, F02B23/10 J
, F02D41/04 335C
, F02M61/14 310U
Fターム (24件):
3G023AA01
, 3G023AB05
, 3G023AC05
, 3G023AC07
, 3G023AD03
, 3G023AD06
, 3G023AF02
, 3G023AF03
, 3G066AA08
, 3G066AD12
, 3G066BA02
, 3G066CC31
, 3G066DA04
, 3G066DB06
, 3G301HA02
, 3G301HA03
, 3G301HA04
, 3G301HA11
, 3G301HA22
, 3G301JA01
, 3G301JA02
, 3G301JA03
, 3G301KA06
, 3G301LB04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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2サイクルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-196035
出願人:株式会社IHI
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圧縮着火式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-056504
出願人:トヨタ自動車株式会社
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ディーゼル式往復動型ピストン内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-262811
出願人:ニュー・ズルツァー・ディーゼル・アクチェンゲゼルシャフト
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審査官引用 (3件)
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2サイクルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-196035
出願人:株式会社IHI
-
圧縮着火式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-056504
出願人:トヨタ自動車株式会社
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ディーゼル式往復動型ピストン内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-262811
出願人:ニュー・ズルツァー・ディーゼル・アクチェンゲゼルシャフト
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