特許
J-GLOBAL ID：201403081893404894

演算処理装置および演算処理装置の制御方法

発明者：
坂下 聡太

坂下 聡太 について

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秋月 康伸

秋月 康伸 について

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吉田 利雄

吉田 利雄 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (2件)： 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-185493
公開番号（公開出願番号）：特開2014-044509
出願日： 2012年08月24日
公開日（公表日）： 2014年03月13日
要約：
【課題】 複数の命令を保持する命令保持部の使用効率を向上する。【解決手段】 演算処理装置は、複数の第1の種別の命令を保持し、保持した第1の種別の命令を第1の命令実行部に投入する第1の命令保持部と、複数の第2の種別の命令を保持し、保持した第2の種別の命令を第2の命令実行部に投入する第2の命令保持部と、第1の命令保持部に保持されている命令の数を計数する第1のカウンタと、第2の命令保持部に保持されている命令の数を計数する第2のカウンタを有するデコード部と、先行する第1の種別の命令の実行を完了するタイミングと後続する第2の種別の命令を完了するタイミングが所定の関係に有り、且つ、第1および第2の種別の命令で使用するレジスタの依存関係がある場合、第2のカウンタの計数値をデクリメントする第2の開放通知の出力タイミングを変更する制御部を有する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
第1の種別の命令をデコードした場合に第1の計数値をインクリメントするとともに、第1の開放通知を入力した場合に前記第1の計数値をデクリメントする第1のカウンタと、第2の種別の命令をデコードした場合に第2の計数値をインクリメントするとともに、第2の開放通知を入力した場合に前記第2の計数値をデクリメントする第2のカウンタを有するデコード部と、 第1の種別の命令を実行する第1の命令実行部と、 第2の種別の命令を実行する第2の命令実行部と、 第1の種別の命令を保持する複数の第1のエントリを有し、前記複数の第1のエントリのいずれかに保持した第1の種別の命令を前記第1の命令実行部に投入する第1の命令保持部と、 第2の種別の命令を保持する複数の第2のエントリを有し、前記複数の第2のエントリのいずれかに保持した第2の種別の命令を前記第2の命令実行部に投入する第2の命令保持部と、 前記第2の命令実行部が投入された第2の種別の命令の実行を完了した場合に前記第2の開放通知を出力するとともに、前記第1の命令実行部が投入された先行する第1の種別の命令の実行を完了するタイミングと前記第2の命令実行部が投入された後続する第2の種別の命令を完了するタイミングが所定の関係に有り、且つ、前記先行する第1の種別の命令が演算結果を書き込むレジスタを前記後続する第2の種別の命令が使用する場合、前記第2の開放通知を出力するタイミングを変更する第1の制御部を有することを特徴とする演算処理装置。
IPC (2件)：
G06F 9/38 ,  G06F 9/30
FI (3件)：
G06F9/38 310E ,  G06F9/30 310B ,  G06F9/38 350A
Fターム (3件)：
5B013AA11 ,  5B013CC06 ,  5B033BA01
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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