特許
J-GLOBAL ID:201403083960220496
車両前部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286943
公開番号(公開出願番号):特開2014-128998
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】フロントサイドメンバを前面衝突時にマウントバルクが存在する箇所で安定して横折れ変形させると共に、部品点数や質量が増加しないようにする。【解決手段】本車両前部構造では、フロントサイドメンバ12の断面内に設けられたマウントバルク28が、前後に隣り合う前側固定部46及び後側固定部48においてアウタパネル22に溶接されている。このアウタパネル22には、前側固定部46と後側固定部48との間において、車両上下方向に延びる縦ビード50が形成されている。このため、前面衝突時の衝突荷重がフロントサイドメンバ12に入力されると、縦ビード50に応力が集中する。これにより、当該縦ビード50を起点としてフロントサイドメンバ12が車両幅方向内側に横折れ変形する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の前部に設けられ、エンジンマウントの下方に配置されたマウントバルクと、
車両前後方向へ延びる閉断面を形成すると共に、上壁の上面に前記エンジンマウントが設置され、前記閉断面内に設けられて車両幅方向外側の側壁に固定された前記マウントバルクが前記上壁を貫通した締結具によって前記エンジンマウントと締結されると共に、前記側壁における前記マウントバルクの固定部が車両前後方向に並んで複数設けられ、前後に隣り合う一対の前記固定部の間に、車両前方側からの衝突荷重に対して脆弱な脆弱部が形成されたフロントサイドメンバと、
を備えた車両前部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D203AA02
, 3D203BB16
, 3D203BC35
, 3D203CA23
, 3D203CA33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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自動車の前部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-432202
出願人:マツダ株式会社
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自動車のフロントサイドフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-272813
出願人:本田技研工業株式会社
-
自動車のフロントサイドフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-251367
出願人:本田技研工業株式会社
-
車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-241635
出願人:マツダ株式会社
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マウント装置の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-036203
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用マウント構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-035923
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
自動車の前部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-097844
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車体骨格構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-242113
出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (7件)
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