特許
J-GLOBAL ID:200903000141202931

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432202
公開番号(公開出願番号):特開2005-186838
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 新たな補強部材を追加することなく、また付近に補強部材を連結すべき高剛性部がない場合であっても、フロントサイドフレームの局所的に大荷重が作用する部位の剛性を高める構造を提供する。【解決手段】 車両前後方向に延設された略閉断面形状のフロントサイドフレーム2Rと、その車幅方向外側上部に結合されるタイヤハウス3Rとを備えた自動車の前部車体構造において、タイヤハウス前縁3aから、車幅方向かつ下方に延びる面を有する延長部4Rが設けられ、延長部4Rは、フロントサイドフレーム2Rと第1結合部7で結合され、延長部4Rにおける第1結合部7は、延長部4Rの車幅方向中央辺部に設けられるとともに、フロントサイドフレーム2Rにおける第1結合部7が、フロントサイドフレームの車幅方向外側面2aに設けられているように構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車体前部の左右両側に車両前後方向に延設された略閉断面形状のフロントサイドフレームと、 該各フロントサイドフレームの車幅方向外側上部に結合されるタイヤハウスとを備えた自動車の前部車体構造において、 上記タイヤハウスの前縁から、車幅方向かつ下方に延びる面を有する延長部が設けられ、 該延長部は、上記フロントサイドフレームと第1結合部で結合され、 上記延長部における上記第1結合部は、該延長部の車幅方向中央辺部に設けられるとともに、上記フロントサイドフレームにおける上記第1結合部は、該フロントサイドフレームの車幅方向外側面に設けられていることを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D25/08 ,  B62D25/20
FI (2件):
B62D25/08 E ,  B62D25/20 C
Fターム (9件):
3D003AA01 ,  3D003BB02 ,  3D003CA03 ,  3D003CA09 ,  3D003CA18 ,  3D003CA53 ,  3D003CA58 ,  3D003DA03 ,  3D003DA15
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-181976
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323203   出願人:トヨタ自動車株式会社

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