特許
J-GLOBAL ID:201403085449955235

有機テンプレートを用いずにリサイクル母液を使用してゼオライト材料を合成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-529123
公開番号(公開出願番号):特表2014-526429
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
本発明は、YO2およびX2O3を含むゼオライト材料を製造するための、有機テンプレートを用いない方法であって、前記方法が、 (1)種晶、1種類以上のYO2供給源、1種類以上のX2O3供給源および1種類以上の溶媒を含む混合物を調製する工程; (2)工程(1)で得られる混合物を結晶化して、YO2およびX2O3を含むゼオライト材料を結晶化生成物として得る工程を含み; Yが四価の元素であり、Xが三価の元素であり、 工程(2)で得られる母液の少なくとも一部が、場合により母液の濃縮後に、YO2供給源として工程(1)に循環される、方法に関する。
請求項(抜粋):
YO2およびX2O3を含むゼオライト材料を製造するための、有機テンプレートを用いない方法であって、前記方法が、 (1)種晶、1種類以上のYO2供給源、1種類以上のX2O3供給源および1種類以上の溶媒を含む混合物を調製する工程; (2)工程(1)で得られる混合物を結晶化して、YO2およびX2O3を含むゼオライト材料を結晶化生成物として得る工程 を含み; Yが四価の元素であり、Xが三価の元素であり、 工程(2)で得られる母液の少なくとも一部が、場合により母液の濃縮後に、YO2供給源として工程(1)へとリサイクルされる方法。
IPC (1件):
C01B 39/00
FI (1件):
C01B39/00
Fターム (35件):
4G073AA05 ,  4G073BA04 ,  4G073BA05 ,  4G073BA20 ,  4G073BA21 ,  4G073BA56 ,  4G073BA58 ,  4G073BA59 ,  4G073BA64 ,  4G073BA65 ,  4G073BB24 ,  4G073CB09 ,  4G073CZ24 ,  4G073CZ26 ,  4G073CZ27 ,  4G073CZ31 ,  4G073CZ34 ,  4G073CZ49 ,  4G073CZ50 ,  4G073CZ59 ,  4G073FB14 ,  4G073FB19 ,  4G073FB26 ,  4G073FC12 ,  4G073FC25 ,  4G073FC27 ,  4G073FC30 ,  4G073FD02 ,  4G073FD08 ,  4G073FD18 ,  4G073FD20 ,  4G073FD23 ,  4G073UA01 ,  4G073UA02 ,  4G073UA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-127222
  • ケイ酸塩の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-535020   出願人:ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア, ルビテックゲゼルシャフトフュールイノヴァツィオンウントテヒノロギーデアルール-ウニヴェルジテートボーフムミットベシュレンクテルハフツング
  • ベータ型ゼオライト及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-154510   出願人:日本化学工業株式会社, 国立大学法人東京大学
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