特許
J-GLOBAL ID:201403085456278508
抗ウイルス物質及びこれを含む医薬等
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
杉本 勝徳
, 岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092317
公開番号(公開出願番号):特開2014-214121
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】この発明は、梅加工食品を製造する際に副産物として生じる梅酢の利用をより促進するとともに、安全で抗ウイルス活性の強い抗ウイルス物質を提供する。また、強い抗ウイルス活性を備えた医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、食品添加物及び飼料を提供する。【解決手段】この発明の抗ウイルス物質は、梅酢から調製した梅酢ポリフェノール、梅酢ポリフェノールを加水分解して得られる梅酢ポリフェノール加水分解物、及び梅酢ポリフェノール加水分解物を構成成分である梅酢ポリフェノールアグリコンを含み、高い抗ウイルス活性と安全性を有するものである。また、この発明の医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、食品添加物及び飼料は、この発明の抗ウイルス物質を含むものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
梅酢ポリフェノールを有効成分として含む抗ウイルス物質。
IPC (6件):
A61K 36/73
, A61P 31/12
, A61K 8/97
, A61Q 19/00
, A23L 1/30
, A23K 1/16
FI (7件):
A61K35/78 H
, A61P31/12
, A61K8/97
, A61Q19/00
, A23L1/30 B
, A23K1/16 301B
, A23K1/16 304C
Fターム (20件):
2B150AA01
, 2B150AA06
, 2B150AA08
, 2B150AB10
, 2B150DA09
, 2B150DD45
, 2B150DD57
, 2B150DD58
, 4B018MD52
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4C083AA111
, 4C083CC01
, 4C083EE11
, 4C088AB52
, 4C088AC04
, 4C088BA11
, 4C088CA22
, 4C088NA14
, 4C088ZB33
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (10件)
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食品と開発, 20101001, 45(10), 81-83
-
梅酢ポリフェノ-ルの給与が卵巣摘出ラットの脂質代謝に及ぼす効果
-
果樹試験研究推進協議会会報, 201010, 16
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Chemotherapy (Basel), 2012, 58(1), 70-77
-
日本ウイルス学会学術集会・総会プログラム・抄録集, 2010, 58th, 425
-
Journal of General and Applied Microbiology, 1992, 38(4), 303-312
-
Biochemical and Biophysical Research Communications, 1990, 172(3), 1267-1272
-
ACTA BIOLOGICA CRACOVIENSIA. SERIES BOTANICA, 1976, 19(1), 29-37
-
日本ペット栄養学会 第15巻第14回大会号(2012) 日本動物看護学会 第21回大会 抄録集 p.99 P-8, 20120701
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紀州ほそ川, 20151020
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