特許
J-GLOBAL ID:200903049382991200

ポリフェノール抽出物の製造方法、骨粗鬆症予防剤、糖質消化酵素阻害剤、これらを用いた機能性組成物、およびこの機能性組成物を含む、食品組成物、特定保健用食品組成物、医薬部外品組成物、医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 敬子 ,  廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-038748
公開番号(公開出願番号):特開2009-137929
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】 クエン酸を含んでおらず、ポリフェノールの組成が明確で、ポリフェノールの含有量が多いポリフェノール抽出物の製造方法、およびこれを用いた機能性組成物、骨粗鬆症予防剤、肥満や糖尿病の治療、予防用糖質消化酵素阻害剤、ならびに食品組成物、特定保健用食品組成物、医薬部外品組成物、医薬組成物を提供する。 【解決手段】 本発明のポリフェノール抽出物の製造方法は、梅酢をスチレン-ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂と接触させた後に、このスチレン-ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂に、水性溶媒で溶出処理をしたものを、濃縮することで、クエン酸を含まず、ポリフェノールが高濃度に含まれるポリフェノール抽出物を得る。また、梅酢から得られるポリフェノール抽出物の新たな機能性組成物は、糖尿病予防用の食品組成物、特定保健用食品組成物、医薬部外品組成物、医薬組成物に利用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
梅酢をスチレン-ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂と接触させる工程と、 前記スチレン-ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂を水で洗浄する工程と、 前記スチレン-ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂を、水性溶媒で溶出処理をする工程と、 前記溶出処理により得られた溶出液を濃縮する工程と を含む、ポリフェノール抽出物の製造方法。
IPC (14件):
A61K 36/73 ,  A61P 19/10 ,  A61P 43/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/12 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 ,  A61P 19/06 ,  A61P 3/10 ,  A61P 39/06 ,  A61P 31/04 ,  A23L 1/30 ,  C12N 9/99
FI (15件):
A61K35/78 H ,  A61P19/10 ,  A61P43/00 111 ,  A61P35/00 ,  A61P9/10 101 ,  A61P9/12 ,  A61P25/28 ,  A61P29/00 101 ,  A61P9/10 ,  A61P19/06 ,  A61P3/10 ,  A61P39/06 ,  A61P31/04 ,  A23L1/30 B ,  C12N9/99
Fターム (20件):
4B018MD08 ,  4B018MD92 ,  4B018ME03 ,  4B018ME05 ,  4B018MF01 ,  4C088AB51 ,  4C088BA08 ,  4C088BA37 ,  4C088CA13 ,  4C088CA14 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA15 ,  4C088ZA36 ,  4C088ZA42 ,  4C088ZA45 ,  4C088ZA94 ,  4C088ZA97 ,  4C088ZB35 ,  4C088ZC35 ,  4C088ZC41
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許公開2004-168770
  • 特許公開2005-306801
引用文献:
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