特許
J-GLOBAL ID:201403085611832428

目覚まし装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163996
公開番号(公開出願番号):特開2014-023571
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】就寝者の睡眠状態に基づいて就寝者に起床を報知する目覚まし装置において、適切なタイミングで就寝者に起床を報知できる可能性を高める。【解決手段】目覚まし装置の検出部は、就寝者の体動を検出して体動信号を出力する。目覚まし装置の信号処理部50は、判断用指標を体動信号から抽出し、就寝者の粗体動に起因する粗動信号を体動信号から抽出する。目覚まし装置の報知部55)は、判断用指標に基づいて就寝者がレム睡眠中か否かを判断し、粗動信号に基づいて就寝者が覚醒状態か否かを判断する。報知部55は、就寝者がレム睡眠中であるという条件と、就寝者が覚醒状態であるという条件の少なくとも一方が成立すると、圧電ブザー36に対して作動指令信号を出力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
就寝者の体動を検出して体動信号を出力する検出部(25)と、 上記就寝者の睡眠状態がレム睡眠か否かを判断するための判断用指標を上記検出部(25)が出力した上記体動信号から抽出する抽出部(50)と、 上記判断用指標に基づいて上記就寝者の睡眠状態がレム睡眠だと判断したことを第1条件とし、上記体動信号に基づいて上記就寝者の粗体動が所定の基準時間に亘って継続していると判断したことを第2条件とし、上記就寝者の起床予定時刻までの所定時間である判断時間中に上記第1条件と上記第2条件の少なくとも一方が成立すると、上記就寝者に起床を報知する報知部(55)とを備えている ことを特徴とする目覚まし装置。
IPC (5件):
A61B 5/16 ,  G04G 13/02 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/08 ,  A61B 5/11
FI (5件):
A61B5/16 ,  G04G13/02 Z ,  A61B5/02 320Z ,  A61B5/08 ,  A61B5/10 310A
Fターム (9件):
2F002AA00 ,  2F002EC01 ,  2F002GA04 ,  4C017AA02 ,  4C017AC01 ,  4C017BC21 ,  4C017CC01 ,  4C017DD17 ,  4C038PP05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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