特許
J-GLOBAL ID:201403085794861243
流れの変動と戻り流量とを低減させた圧力渦流インジェクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-516985
公開番号(公開出願番号):特表2014-517219
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
カートリッジ設計された試薬インジェクタは、試薬入口と、試薬出口と、中実の移動可能なピントルによって開閉される出口オリフィスを有する渦流室とを備えた本体を有する。試薬は、出口オリフィスが閉鎖されている場合及び開放されている場合にインジェクタ内を流れてインジェクタを冷却する。インジェクタ本体と、排気系に接続可能な取り付けフランジとの間に、断熱体を配置することができる。流路が電磁アクチュエータの冷却を確保する。試薬は、ピントルが出口オリフィスを閉塞している場合にオリフィス渦流室を迂回することができる。流体はオリフィス室を通って柱状部材の外径と電磁アクチュエータの内径との間に流れ、かつ、中実のピントルを収容している中央穴部における前記ピントルの周囲を通って戻ってくる。異なる内部インジェクタ本体流路により流体がオリフィス分配室へ導かれ、中実のピントルへ排出される。
請求項(抜粋):
試薬を噴射するインジェクタであって、
上側インジェクタ本体と、
前記上側インジェクタ本体に連結される下側インジェクタ本体と、
前記上側インジェクタ本体及び前記下側インジェクタ本体のうち少なくとも一方の内部に配置された、第1端部、第2端部、および前記第1端部から前記第2端部にかけて延びる中空内部を有する円筒形の柱状部材と、
前記中空内部の少なくとも一部分内に配置されたばねと、
ボビンの回りに固定されて前記円筒形の柱状部材の外径を包囲する電磁コイルとを備え、
前記円筒形の柱状部材、前記ばね、及び前記電磁コイルは、前記上側インジェクタ本体及び前記下側インジェクタ本体のうち少なくとも一方の内部に配置されているインジェクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091BA39
, 3G091CA17
, 3G091FB10
, 3G091FC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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排気管用噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-039472
出願人:株式会社日立製作所
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ディーゼルエンジンの排出ガスを低減するための方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-513217
出願人:テネコオートモティブオペレーティングカンパニーインコーポレイテッド
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特開昭60-184943
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-107255
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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審査官引用 (4件)