特許
J-GLOBAL ID:200903036281217968
燃料噴射弁
発明者:
,
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
服部 雅紀
, 南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107255
公開番号(公開出願番号):特開2007-278218
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】部品点数の増大および組み付け工数の増大を抑制しつつ、燃料の噴射量が高精度に制御される燃料噴射弁を提供する。【解決手段】筒部材11の噴孔23側の端部にスプリング45を支持する座部50が設置されている。そのため、スプリング45の姿勢を保持するための別部材を必要とせず、部品点数を低減することができる。座部50は、筒部材11と一体に形成されるとともに、筒部材11の一部を折り曲げることにより形成している。したがって、構造を簡単にすることができるとともに、加工工数を低減することができる。また、可動コア40とニードル24とが軸方向へ相対移動可能であるとともに、スプリング37およびスプリング45の押し付け力が異なっている。そのため、可動コア40と固定コア33との衝突にともなうニードル24のバウンド、およびニードル24とノズルボディ21との衝突にともなうニードル24のバウンドは低減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
噴孔からの燃料の噴射を断続する弁部材と、
前記弁部材の前記噴孔とは反対側の端部に設けられ、前記弁部材と軸方向へ相対移動可能な可動コアと、
コイルに通電することにより、前記可動コアとの間に磁気吸引力を発生する固定コアと、
前記弁部材および前記可動コアを、前記弁部材が前記噴孔を閉塞する方向へ押し付ける第一弾性部材と、
前記第一弾性部材の押し付け力より小さな押し付け力により前記可動コアを前記固定コア側へ押し付ける第二弾性部材と、
前記弁部材の前記噴孔とは反対側の端部において径方向外側に突出し、前記可動コアの前記固定コア側と接触可能なストッパと、
少なくとも一部に前記コイルで発生した磁界によって磁束が流れる磁性部を有し、前記可動コアを軸方向へ移動可能に収容するハウジングと、
前記ハウジングに設けられ、前記第二弾性部材の前記可動コアとは反対側の端部を支持する座部と、
を備える燃料噴射弁。
IPC (1件):
FI (3件):
F02M51/06 H
, F02M51/06 D
, F02M51/06 C
Fターム (23件):
3G066AA02
, 3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066BA06
, 3G066BA09
, 3G066BA19
, 3G066BA51
, 3G066BA53
, 3G066BA54
, 3G066BA56
, 3G066BA61
, 3G066BA65
, 3G066CC01
, 3G066CC51
, 3G066CC52
, 3G066CC56
, 3G066CD09
, 3G066CE22
, 3G066CE23
, 3G066CE24
, 3G066CE25
, 3G066CE26
, 3G066CE34
引用特許:
出願人引用 (3件)
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マグネット弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-537134
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-551041
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-578556
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (4件)
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電磁駆動装置およびそれを用いた燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-411732
出願人:株式会社デンソー
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燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-531966
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-110386
出願人:株式会社デンソー
-
電磁式燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-329324
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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