特許
J-GLOBAL ID:201403087588577485

透明不燃性シートとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111298
公開番号(公開出願番号):特開2014-226914
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】ガラス繊維織物に熱硬化性樹脂の硬化物を一体化させてなる透明不燃性シートであって、用いることができる熱硬化性樹脂の選択の自由度が大きく、従って、従来に比べて、機能をより高め、品質をより改善した透明不燃性シートを提供すること目的とし、また、その製造方法を提供する。【解決手段】分子中にアミノ基又は第4級アンモニウム構造を有するシランカップリング剤にて表面処理したガラス繊維からなるガラス繊維織物とこのガラス繊維織物に含浸させ、硬化させた第1の熱硬化性樹脂の透明な第1の硬化物とからなる基材層と、この基材層の両方の表面にて上記第1の硬化物に一体的に硬化し、積層された第2の熱硬化性樹脂の透明な第2の硬化物の層からなる透明不燃性シートであって、上記第1の熱硬化性樹脂の屈折率が上記ガラス繊維織物を構成するガラス繊維の屈折率との差が0.03以下であるものであることを特徴とする透明不燃性シート。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分子中にアミノ基又は第4級アンモニウム構造を有するシランカップリング剤にて表面処理したガラス繊維からなるガラス繊維織物とこのガラス繊維織物に含浸させ、硬化させた第1の熱硬化性樹脂の透明な第1の硬化物とからなる基材層と、この基材層の両方の表面にて上記第1の硬化物に一体的に硬化し、積層された第2の熱硬化性樹脂の透明な第2の硬化物の層からなる透明不燃性シートであって、上記第1の熱硬化性樹脂の屈折率が上記ガラス繊維織物を構成するガラス繊維の屈折率との差が0.03以下であるものであることを特徴とする透明不燃性シート。
IPC (4件):
B32B 5/28 ,  E06B 5/16 ,  E06B 3/70 ,  A62C 2/06
FI (4件):
B32B5/28 Z ,  E06B5/16 ,  E06B3/70 D ,  A62C2/06 505
Fターム (28件):
2E016HA02 ,  2E016LB10 ,  2E039BA07 ,  4F100AG00B ,  4F100AK01A ,  4F100AK01C ,  4F100AK13B ,  4F100AK44B ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA13 ,  4F100DG01B ,  4F100DG12B ,  4F100EJ081 ,  4F100EJ172 ,  4F100EJ422 ,  4F100EJ671 ,  4F100EJ821 ,  4F100JB13A ,  4F100JB13C ,  4F100JJ07 ,  4F100JN01A ,  4F100JN01C ,  4F100JN18A ,  4F100JN18C ,  4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • プラスチックの比重、密度の一覧
審査官引用 (1件)
  • プラスチックの比重、密度の一覧

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