特許
J-GLOBAL ID:201403088626900224

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050259
公開番号(公開出願番号):特開2013-109378
特許番号:特許第5534070号
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2013年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一の像担持体と、 複数の第二の像担持体と、 複数のローラに巻きかけられ、該複数のローラのうち2つのローラの間のローラ間領域で前記第一の像担持体と前記複数の第二の像担持体とにそれぞれ当接可能な中間転写ベルトと、 前記中間転写ベルトを介して前記第一の像担持体に対向して設けられる第一の一次転写手段と、 前記中間転写ベルトを介して前記複数の第二の像担持体に対向してそれぞれ設けられる複数の第二の一次転写手段と、 前記中間転写体上に一次転写されたトナー像を記録媒体に転写する二次転写手段と、 前記複数の第二の一次転写手段を移動させることにより、前記中間転写ベルトを、前記複数の第二の像担持体に当接する当接状態と、前記複数の第二の像担持体から離間する離間状態と、に切替え可能な当接離間手段とを備え、 単色画像を形成する際に、前記当接離間手段が前記中間転写ベルトを前記離間状態にすることにより前記第一の像担持体と前記第二の像担持体のうちで前記第一の像担持体のみを前記中間転写ベルトに当接させる一方、複数色画像を形成する際に、前記当接離間手段が前記中間転写ベルトを前記当接状態にすることにより前記第一の像担持体と前記複数の第二の像担持体との全てを前記中間転写ベルトに当接させるようにした画像形成装置において、 前記複数の第二の像担持体は、前記ローラ間領域において、前記第一の像担持体よりも前記中間転写ベルト走行方向上流側に設けられ、 前記単色画像を形成する際に、前記記録媒体が所定の厚さ以上の場合にのみ、前記当接離間手段が前記中間転写ベルトを前記当接状態にすることにより前記第一の像担持体と前記複数の第二の像担持体との全てを前記中間転写ベルトに当接させるように構成され、 前記当接離間手段が前記中間転写ベルトを離間状態から当接状態へ切替えるとき、前記二つのローラのうちで前記中間転写ベルト走行方向上流側に設けられた上流側ローラは、前記中間転写ベルトの内表面側から外表面側へ向かって移動し、 前記当接離間手段は、前記複数の第二の一次転写手段と前記上流側ローラとを移動可能に保持するフレームを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ( 200 6.01) ,  G03G 21/14 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 372 ,  G03G 21/00 384
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-013981   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-217898   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-206534   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (1件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-013981   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

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