特許
J-GLOBAL ID:201403088747101922
蓄熱性シリコーン材料及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086012
公開番号(公開出願番号):特開2014-208728
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】蓄熱性と熱伝導性が高い蓄熱性シリコーン材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明の蓄熱性シリコーン材料(20)は、オルガノポリシロキサン(21)と熱伝導性粒子(23,24)と蓄熱材を含み、蓄熱材は融点0〜100°Cの蓄熱物質をマイクロカプセル化した蓄熱材粒子(22)であり、オルガノポリシロキサン100重量部に対して熱伝導性粒子(23,24)を100〜2000重量部含み、熱伝導率が0.2〜10W/m・Kである。この蓄熱性シリコーン材料(20)はシリコーンベースポリマー成分(A)と架橋成分(B)と触媒と熱伝導性粒子と、マイクロカプセル化した蓄熱材粒子(22)を(A+B)成分合計100重量部に対して100〜500重量部を混合し架橋させて得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オルガノポリシロキサンと熱伝導性粒子と蓄熱材を含む蓄熱性シリコーン材料であって、
前記蓄熱材は融点0〜100°Cの蓄熱物質をマイクロカプセル化した蓄熱材粒子であり、
前記オルガノポリシロキサン100重量部に対して前記熱伝導性粒子を100〜2000重量部含み、
熱伝導率が0.2〜10W/m・Kであることを特徴とする蓄熱性シリコーン材料。
IPC (5件):
C08L 83/04
, C08K 3/00
, C08K 9/10
, C08K 9/06
, C09K 5/06
FI (5件):
C08L83/04
, C08K3/00
, C08K9/10
, C08K9/06
, C09K5/06
Fターム (14件):
4J002CP03W
, 4J002CP04W
, 4J002CP12X
, 4J002DE076
, 4J002DE106
, 4J002DE146
, 4J002DF016
, 4J002DJ016
, 4J002DK006
, 4J002FB096
, 4J002FB287
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GQ05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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暖房便座
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-283849
出願人:パナソニック株式会社
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熱対策部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-253007
出願人:北川工業株式会社
-
熱伝導性シリコーンゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-151004
出願人:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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