特許
J-GLOBAL ID:201403088968701240

モータ駆動車両の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-268076
公開番号(公開出願番号):特開2014-117026
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】モータ駆動車両の制御システムにおいて、走行モータ及び補助モータの少なくとも一方に過負荷が生じた場合に、過負荷を迅速に緩和または解消してモータの保護を図ることである。【解決手段】モータ制御システム12は、バッテリ43に接続される走行モータ26,28及び補助モータであるデッキモータ42、ECU50、走行モータコントローラ52,54、及びデッキモータコントローラ56を含む。各モータコントローラ52,54,56は、モータ26,28,42の運転状態またはモータコントローラ52,54,56自身の動作状態に基づいて、モータ26,28,42の過負荷を判定し、モータが所定時間以上過負荷である場合に過負荷判定信号をECU50へ出力する。ECU50は、少なくとも1つのモータコントローラ52,54,56から過負荷判定信号が入力された場合に過負荷対応処理を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電源部に接続される走行モータ及び補助モータと、 前記走行モータを制御する走行モータコントローラと、 前記補助モータを制御する補助モータコントローラと、 前記各モータコントローラに制御信号を出力するメインコントローラとを備え、 前記各モータコントローラは、 対応する前記モータの運転状態または前記モータコントローラ自身の動作状態に基づいて、前記モータが過負荷であるか否かを判定し、前記モータが予め設定された所定時間以上過負荷である場合に過負荷判定信号を前記メインコントローラへ出力し、 前記メインコントローラは、少なくとも1つの前記モータコントローラから前記過負荷判定信号が入力された場合に予め設定された過負荷対応処理を実行することを特徴とするモータ駆動車両の制御システム。
IPC (1件):
B60L 3/00
FI (1件):
B60L3/00 J
Fターム (9件):
5H125AA20 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125EE02 ,  5H125EE05 ,  5H125EE06 ,  5H125EE08 ,  5H125EE09 ,  5H125EE15
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 乗用作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-052004   出願人:株式会社クボタ
  • 草刈り作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-119292   出願人:富士重工業株式会社, 株式会社共栄社
  • 無人芝刈機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324318   出願人:川崎重工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 乗用作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-052004   出願人:株式会社クボタ
  • 草刈り作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-119292   出願人:富士重工業株式会社, 株式会社共栄社
  • 強制停止機構付電池式締付工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-142033   出願人:株式会社マキタ
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