特許
J-GLOBAL ID:201403089298791818

アーク溶接装置、アーク溶接システム及びアーク溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  石坂 泰紀 ,  松尾 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120734
公開番号(公開出願番号):特開2014-237153
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】スパッタを低減できるアーク溶接装置を提供する。【解決手段】アーク溶接装置A1は、ワークWに対し溶接ワイヤ44を前進及び後退させる送給機構41と、ワークWと溶接ワイヤ44との間の電圧に基づいて短絡状態及びアーク状態の開始を検知する状態検知部U2と、短絡状態の継続予測時間より短い時間を基準時間として、短絡状態の開始時からの経過時間が基準時間に達したことを検知する時間検知部U3と、経過時間が基準時間に達するのに応じて、ワークWと溶接ワイヤ44との間の電流を低下させ、アーク状態の開始後に電流を上昇させる電力制御部U5とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
短絡状態及びアーク状態を繰り返し発生させながら溶接を行う装置であって、 ワークに対し溶接材を前進及び後退させる駆動部と、 前記ワークと前記溶接材との間の電圧に基づいて前記短絡状態及び前記アーク状態の開始を検知する状態検知部と、 前記短絡状態の継続予測時間より短い時間を基準時間として、前記短絡状態の開始時からの経過時間が前記基準時間に達したことを検知する時間検知部と、 前記経過時間が前記基準時間に達するのに応じて、前記ワークと前記溶接材との間の電流を低下させ、前記アーク状態の開始後に前記電流を上昇させる電力制御部と、を備えるアーク溶接装置。
IPC (3件):
B23K 9/073 ,  B23K 9/095 ,  B23K 9/12
FI (3件):
B23K9/073 545 ,  B23K9/095 505A ,  B23K9/12 305
Fターム (7件):
4E082AB01 ,  4E082EA11 ,  4E082EE03 ,  4E082EE04 ,  4E082EE08 ,  4E082EF07 ,  4E082EF16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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