特許
J-GLOBAL ID:201403091118571950
車両用空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247513
公開番号(公開出願番号):特開2014-094674
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】内部サイクルモードにおける循環冷媒量の過不足の発生を効果的に解消することができる車両用空気調和装置を提供する。【解決手段】コントローラは暖房モードと、除湿暖房モードと、内部サイクルモードと、除湿冷房モードと、冷房モードとを切り換えて実行する。コントローラは、内部サイクルモードにおいて、循環冷媒量が過多である場合、室外熱交換器7に冷媒を封入する冷媒封入モードを実行し、循環冷媒量が不足している場合は、室外熱交換器7から冷媒を放出する冷媒放出モードを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、
車室内に供給する空気が流通する空気流通路と、
該空気流通路に設けられて冷媒を放熱させる放熱器と、
前記空気流通路に設けられて冷媒を吸熱させる吸熱器と、
前記車室外に設けられて冷媒を放熱又は吸熱させる室外熱交換器と、
該室外熱交換器に流入する冷媒を減圧させる膨張弁と、
制御手段とを備え、
該制御手段により、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記放熱器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記室外熱交換器にて吸熱させる暖房モードと、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記放熱器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器と前記室外熱交換器にて吸熱させる除湿暖房モードと、
前記室外熱交換器への冷媒の流入と当該室外熱交換器からの冷媒の流出を阻止し、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記放熱器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる内部サイクルモードと、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記放熱器及び室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる除湿冷房モードと、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる冷房モードとを切り換えて実行する車両用空気調和装置において、
前記制御手段は、前記内部サイクルモードにおいて、循環冷媒量が過多である場合、前記室外熱交換器に冷媒を封入する冷媒封入モードを実行し、循環冷媒量が不足している場合は、前記室外熱交換器から冷媒を放出する冷媒放出モードを実行することを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60H1/22 651C
, B60H1/32 624H
Fターム (27件):
3L211AA10
, 3L211AA11
, 3L211BA07
, 3L211CA05
, 3L211CA16
, 3L211DA03
, 3L211DA04
, 3L211DA10
, 3L211EA12
, 3L211EA13
, 3L211EA16
, 3L211EA20
, 3L211EA31
, 3L211EA50
, 3L211EA51
, 3L211EA56
, 3L211EA57
, 3L211EA58
, 3L211FB05
, 3L211FB06
, 3L211FB12
, 3L211GA03
, 3L211GA04
, 3L211GA09
, 3L211GA23
, 3L211GA25
, 3L211GA34
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-040132
出願人:サンデン株式会社
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111688
出願人:日本電装株式会社
-
空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-146043
出願人:ダイキン工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111688
出願人:日本電装株式会社
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-040132
出願人:サンデン株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-146043
出願人:ダイキン工業株式会社
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