特許
J-GLOBAL ID:201403091543945901

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  川原 敬祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112421
公開番号(公開出願番号):特開2014-007153
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】温度変化に強いシール構造を持った燃料電池を提供する。【解決手段】燃料電池は電解質を間に挟んで形成された、第1の気体が接する第1極と第2の気体が接する第2極とを有し、かつ円形に湾曲し一周に渡って繋がった曲面からなる第1の円周面(周面)を有する燃料電池セル11と、円形に湾曲し一周に渡って繋がった曲面からなり上記第1の円周面に一周に渡って対面する第2の円周面13aを有し、燃料電池セル11を保持する保持部材13と、上記第1の円周面と上記第2の円周面との間に介在し、それら第1の円周面と第2の円周面とのうちの少なくとも一方の面には固着されずに熱膨張収縮時に少なくとも一方の面との間での滑動が自在な、第1の気体の流路と第2の気体の流路を互いに隔離する円環形状のシール材12とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質を間に挟んで形成された、第1の気体が接する第1極と第2の気体が接する第2極とを有し、かつ円形に湾曲し一周に渡って繋がった曲面からなる第1の円周面を有する燃料電池セルと、 円形に湾曲し一周に渡って繋がった曲面からなり前記第1の円周面に一周に渡って対面する第2の円周面を有し、前記燃料電池セルを保持する保持部材と、 前記第1の円周面と前記第2の円周面との間に介在し、該第1の円周面と該第2の円周面とのうちの少なくとも一方の面には固着されずに熱膨張収縮時に該少なくとも一方の面との間での滑動が自在な、前記第1の気体の流路と前記第2の気体の流路を互いに隔離する円環形状のシール材とを備えたことを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (1件):
H01M8/02 S
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026CV01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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