特許
J-GLOBAL ID:201403092396143450

被験者の眼血流が低下しているか否かを示す信号を判定する判定方法、網膜虚血検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269543
公開番号(公開出願番号):特開2014-073409
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】患者の眼における深刻な網膜虚血を判定する電池駆動式の携帯型装置を提供する。【解決手段】この装置は、患者の眼における血流の低下の結果を検出し、光を出射する光源と、光源から患者の眼に向けて光を向け直す拡散器又は球状拡散反射体とを備える。一組の電極は、患者の眼の近傍の皮膚に接触し、光刺激に対する眼の電気的応答を表す電気信号を受信する。マイクロコントローラは、患者の網膜虚血の度合いを判定するためのアルゴリズムを用いて電極が感知した電気信号を解釈する。一実施の形態においては、瞳孔の面積を測定し、これに基づいて光刺激の強さを決定する制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の眼血流が低下しているか否かを示す信号を判定する判定方法において、 光源と、拡散反射体と、少なくとも1つの電極とを有する携帯型装置を準備し、 上記少なくとも1つの電極が被験者の眼の近傍の皮膚に接触するように上記携帯型装置を配置し、 上記光源を発光させ、上記被験者の眼に光を向け、光拡散器が、上記眼の網膜を均一に照射するように、光を向け直し、 上記眼の網膜への光刺激が一定となるように、上記瞳孔の面積に基づいて上記光源の強さを制御し、 上記眼の瞳孔の直径又は面積を判定し、 上記光による眼への刺激を感応する上記少なくとも1つの電極を介して、電気信号を検出し、 上記光源の発光信号及び上記少なくとも1つの電極によって検出された電気信号を用いて、眼血流が低下しているか否かを示す信号を判定する判定方法。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (2件):
A61B3/10 E ,  A61B3/10 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-230341
  • 全視野光刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-241152   出願人:有限会社メイヨー
  • 全視野光刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-255641   出願人:有限会社メイヨー
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審査官引用 (5件)
  • 特開平1-230341
  • 全視野光刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-241152   出願人:有限会社メイヨー
  • 全視野光刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-255641   出願人:有限会社メイヨー
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