パチンコ機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人武和国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-170301
公開番号（公開出願番号）：特開2014-028054
出願日： 2012年07月31日
公開日（公表日）： 2014年02月13日
要約：

【課題】台間機に有価価値記憶媒体が挿入されているか否かの判定を行うことなく、遊技の邪魔とならないように有価価値記憶媒体の取り出し忘れを報知する。【解決手段】演出表示制御手段は、大当たり遊技が出玉有り図柄に基づいた大当たり遊技である場合には、この大当たり遊技、または当該大当たり遊技後の遊技中の何れかの予め定めた遊技の妨げとなり難い報知タイミングで、台間機から有価価値記憶媒体の受容解除の忘れを防止するための注意喚起画像を、遊技者が認知可能となるように所定時間以上、演出表示装置に表示するよう制御し、大当たり遊技が出玉無し図柄に基づいた大当たり遊技である場合には、報知タイミングで注意喚起画像を演出表示装置に表示しないようにした。【選択図】図18

請求項（抜粋）：

遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられた始動口と、遊技球が前記始動口に入賞することを条件に1回の遊技が行われ、当該遊技が行われる毎に特別図柄の当否に係る抽選を行う特別図柄抽選手段と、この特別図柄抽選手段による抽選で大当たりに当選した場合に、その当選に係る特別図柄の種類を、複数の中から抽選により決定する特別図柄種類決定手段と、前記特別図柄抽選手段による抽選の結果を演出表示装置に表示するように制御する演出表示制御手段と、を有し、賞球の獲得数が異なる複数の大当たり遊技の中から前記特別図柄種類決定手段が決定した特別図柄の種類に基づいて大当たり遊技を提供するパチンコ機において、前記複数の特別図柄の種類には、賞球の獲得数があまり見込めない前記大当たり遊技と対応付けられた出玉無し図柄と、この出玉無し図柄に比べて賞球の獲得数が多く見込める前記大当たり遊技と対応付けられた出玉有り図柄とがあり、前記演出表示制御手段は、前記大当たり遊技が前記出玉有り図柄に基づいた大当たり遊技である場合には、この大当たり遊技、または前記大当たり遊技後の遊技中の何れかの予め定めた遊技の妨げとなり難い報知タイミングで、前記パチンコ機に併設され遊技者が遊技球を借りるための有価価値が記憶された有価価値記憶媒体を受容可能な台間機から前記有価価値記憶媒体の受容解除の忘れを防止するための注意喚起画像を、遊技者が認知可能となるように所定時間以上、前記演出表示装置に表示するよう制御し、前記大当たり遊技が前記出玉無し図柄に基づいた大当たり遊技である場合には、前記報知タイミングで前記注意喚起画像を前記演出表示装置に表示しないようにしたことを特徴とするパチンコ機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (3件)：

2C333AA11 , 2C333CA33 , 2C333DA03

引用特許：

審査官引用 (7件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-145865 出願人：株式会社藤商事
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-193975 出願人：株式会社高尾
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-145864 出願人：株式会社藤商事

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