特許

J-GLOBAL ID：201403093593074980

流体圧式アクチュエータおよび湾曲駆動装置

発明者： 飯嶋 一雄 ,  徳宮 孝弘 ,  鈴森 康一 ,  脇元 修一 ,  高岡 真幸
出願人/特許権者： 国立大学法人 岡山大学 ,  株式会社サムスン日本研究所
代理人 (1件)： 家入 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-104198
公開番号（公開出願番号）：特開2014-224570
出願日： 2013年05月16日
公開日（公表日）： 2014年12月04日
要約：

【課題】十分に細径化でき、かつ、十分な駆動力および耐久性を有する流体圧式アクチュエータを提供する。【解決手段】流体圧式アクチュエータ300は、流体が供給・排出されることにより膨張・収縮するインナーチューブ310と、インナーチューブ310の外周を覆い、インナーチューブ310の膨張に追随してその径が大きくなるとともに長さが収縮するメッシュスリーブ330と、を備える。インナーチューブ310は、断面において、相対的に肉厚の領域と相対的に肉薄の領域とを有する。あるいは、インナーチューブ310は、断面において、相対的に高硬度の材料で形成された領域と、相対的に低硬度の材料で形成された領域と、を有する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

流体が供給・排出されることにより膨張・収縮するインナーチューブと、 前記インナーチューブの外周を覆い、前記インナーチューブの膨張に追随してその径が大きくなるとともに長さが収縮するメッシュスリーブと、を備えた流体圧式アクチュエータであって、 前記インナーチューブは、断面において、相対的に肉厚の領域と相対的に肉薄の領域とを有する ことを特徴とする流体圧式アクチュエータ。

IPC (2件)：

F15B 15/10 ,  A61B 1/00

FI (2件)：

F15B15/10 H ,  A61B1/00 310H

Fターム (11件)：

3H081AA18 ,  3H081BB03 ,  3H081CC23 ,  3H081HH10 ,  4C161AA29 ,  4C161DD03 ,  4C161FF24 ,  4C161FF32 ,  4C161HH01 ,  4C161HH42 ,  4C161HH47

引用特許：

審査官引用 (2件)

• アクチュエータおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-192377   出願人：株式会社東芝
• 流体圧式アクチュエータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-084197   出願人：日本ロボティクス株式会社, 学校法人東京理科大学, 株式会社日立メディコ