特許
J-GLOBAL ID:201403094064872575

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229646
公開番号(公開出願番号):特開2014-039877
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】同一画面に表示された他の診断装置のリファレンス像と超音波像の対応付けを容易にする。【解決手段】位置センサのソースの基準座標系をボリューム画像データ座標系と平行に設置しS101、表示手段に表示される超音波像とリファレンス像の対応する特徴点にそれぞれ第1の基準点と第2の基準点を設定し(S102,S103)、第1の基準点と第2の基準点の位置を一致させるように超音波像座標系とボリューム画像データ座標系とを対応付け(S104、S105)、位置センサにより検出された超音波探触子の位置と傾きに基づいて超音波像の座標に対応するリファレンス像の座標を算出する座標算出手段とを備え、座標算出手段により算出されたリファレンス像の座標に対応する断層像データをボリューム画像データから抽出してリファレンス像を生成することを特徴とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
超音波探触子から出力される反射エコー信号に基づいて被検体の超音波像を再構成するとともに、予め撮像された前記被検体のボリューム画像データの座標系と前記超音波像の座標系との対応関係に基づいて、前記ボリューム画像データから前記超音波探触子のスキャン面に対応する断層面の画像データを抽出してリファレンス像を再構成し、前記超音波像と前記リファレンス像とを同一画面に表示する超音波診断におけるリファレンス像表示方法において、 前記超音波像または前記リファレンス像の一方の画像をフリーズ表示し、該表示された一方の画像とは異なる前記超音波像または前記リファレンス像の他方の画像を記憶媒体から順次読み出してフリーズ表示し、該フリーズ表示された前記他方の画像と前記一方の画像とを対比して前記一方の画像に一致する前記他方の画像を抽出し、抽出した前記他方の画像のスキャン面の座標と前記一方の画像のスキャン面の座標とに基づいて、前記超音波像の座標系と前記ボリューム画像データの座標系との対応関係を補正することを特徴するリファレンス像表示方法。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (12件):
4C601BB03 ,  4C601GA18 ,  4C601GA25 ,  4C601JC08 ,  4C601JC21 ,  4C601JC32 ,  4C601KK09 ,  4C601KK10 ,  4C601KK21 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25 ,  4C601LL33
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313750   出願人:株式会社日立メディコ
  • 位置および配向の磁気測定
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-511002   出願人:バイオセンス,インコーポレイテッド
  • 画像重ね合わせ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-006989   出願人:日本電信電話株式会社
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