特許
J-GLOBAL ID:201403095164480751

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189755
公開番号(公開出願番号):特開2014-046743
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】氷上性能及び耐偏摩耗性を改善する空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部1にタイヤ周方向に延びる複数本の周方向溝11とタイヤ幅方向に延びる複数本の横溝12とを設け、複数のブロック13を区画し、ブロックにタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプ20を設け、各サイプ内で対面する一対の壁面21,22の一方に凸部23を形成し、該一対の壁面の他方に凸部と噛み合う凹部24を形成すると共に、下記(1)式に基づいて算出されるブロック剛性指数Eが相対的に大きいブロック13bでは凸部23の高さを相対的に小さくし、ブロック剛性指数Eが相対的に小さいブロック13aでは凸部13の高さを相対的に大きくする。E=S/(Σ(Ls)×Ds2)・・・(1)但し、S:各ブロックの接地面積(mm2)、Ls:ブロック踏面におけるサイプの配置長さ(mm)、Ds:サイプの平均深さ(mm)【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部にタイヤ周方向に延びる複数本の周方向溝とタイヤ幅方向に延びる複数本の横溝とを設け、これら周方向溝及び横溝により複数のブロックを区画し、各ブロックにタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプを設けた空気入りタイヤにおいて、各サイプ内で対面する一対の壁面の一方に凸部を形成し、該一対の壁面の他方に前記凸部と噛み合う凹部を形成すると共に、下記(1)式に基づいて算出されるブロック剛性指数Eが相対的に大きいブロックでは前記凸部の高さを相対的に小さくし、前記ブロック剛性指数Eが相対的に小さいブロックでは前記凸部の高さを相対的に大きくしたことを特徴とする空気入りタイヤ。 E=S/(Σ(Ls)×Ds2 ) ・・・(1) 但し、S:各ブロックの接地面積(mm2 ) Ls:ブロック踏面におけるサイプの配置長さ(mm) Ds:サイプの平均深さ(mm)
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11
FI (3件):
B60C11/12 C ,  B60C11/12 A ,  B60C11/11 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-115574   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105476   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105032   出願人:横浜ゴム株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-115574   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105476   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105032   出願人:横浜ゴム株式会社
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