遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山崎崇裕
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-198314
公開番号（公開出願番号）：特開2014-050628
出願日： 2012年09月10日
公開日（公表日）： 2014年03月20日
要約：

【課題】遊技者参加型演出に対する遊技者の期待感を持続させる。【解決手段】演出切替ボタンの連続した押下によって、閉じているゲートを開ききれば大当りとなる演出を実行する。演出切替ボタンの押下段階は、「0段階」から「5段階」まであり、演出切替ボタンの押下時に演出実行抽選に当選すると演出の段階が1段階アップしてゲートが少しずつ開いていく。そして、最終的に「5段階」に到達すると、ゲートが完全に開き大当りとなる。滞在段階が「0段階」から「3段階」までは、演出実行抽選の当選確率が「1/2.5」となっているため、段階がアップしやすい。一方、滞在段階が「4段階」では、演出実行抽選の当選確率が「1/5」となっているため、段階がアップしにくい。また大当りであっても、「5段階」に到達することを禁止する成功禁止区間が複数通りに設定されるため、最終段階のハードルをより一層高くすることができる。【選択図】図49

請求項（抜粋）：

遊技中に抽選契機が発生すると、遊技者の利益に関わる内部抽選を実行する内部抽選実行手段と、前記内部抽選が実行されると、これを契機として図柄を所定の変動時間にわたって変動表示させた後に、前記内部抽選の結果を表す態様で前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、少なくとも前記変動時間内に前記図柄表示手段による図柄の変動表示に対応させた変動表示演出を実行した後、前記図柄表示手段による図柄の停止表示に対応させた停止表示演出を実行する図柄演出実行手段と、遊技者による操作入力を受け付ける操作入力受付手段と、前記図柄演出実行手段による変動表示演出の実行中に、前記操作入力受付手段により受け付けられた操作入力を利用して、成功又は失敗の結果を出力する遊技者参加型演出を実行する遊技者参加型演出実行手段と、前記遊技者参加型演出にて前記成功の結果を出力する場合、前記遊技者参加型演出の実行中に予め定められた順序にしたがって演出の段階を第1段階から最終段階まで段階的に変化させる成功演出を実行する成功演出実行手段と、前記遊技者参加型演出にて前記失敗の結果を出力する場合、前記遊技者参加型演出の実行中に予め定められた順序にしたがって演出の段階を前記第1段階から前記最終段階よりも手前の段階まで段階的に変化させる失敗演出を実行する失敗演出実行手段と、前記遊技者参加型演出の実行中に前記操作入力受付手段により前記操作入力が受け付けられた場合であって規定の条件が満たされた場合、前記演出の段階を1段階進行させる段階進行演出を実行する段階進行演出実行手段と、前記遊技者参加型演出を実行する場合、前記操作入力受付手段による操作入力を有効とする有効時間を設定する有効時間設定手段と、前記成功演出を実行する場合、前記有効時間のうち最初の所定時間を前記演出の段階が前記最終段階に到達することを禁止する最終段階到達禁止区間として設定するとともに、前記有効時間のうち残りの時間を前記演出の段階が前記最終段階に到達することを可能とする最終段階到達可能区間として設定する演出区間設定手段と、所定の条件が満たされた場合、基礎となる前記最初の所定時間に代えて、前記最初の所定時間よりも長い時間を有する特殊延長時間を設定する特殊延長時間設定手段とを備える遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C333AA11 , 2C333CA26 , 2C333CA50 , 2C333CA53 , 2C333CA76 , 2C333FA05 , 2C333FA19

引用特許：

審査官引用 (5件)

パチンコ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-278750 出願人：マルホン工業株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-286867 出願人：株式会社ニューギン
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-229837 出願人：株式会社ニューギン

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