特許
J-GLOBAL ID:201403098220446650
電着塗装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
田中 光雄
, 山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044490
公開番号(公開出願番号):特開2014-173100
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】本発明は、被塗物の化成処理を省略して、直接電着塗装する方法において、より簡略化した処理で耐食性の高い電着塗膜を形成する電着塗装方法を提供する。【解決手段】 電着塗料組成物中に、実質的に化成処理されていない被塗物を、電圧を印加せずに0〜30秒間浸漬した後、電圧を印加して電着皮膜を形成する工程、および該電着皮膜を加熱硬化して電着塗膜を形成する工程を含む電着塗装方法であって、該電着塗料組成物が、溶解金属化合物である溶解亜鉛化合物(A1)および溶解ジルコニウム化合物(A2)、ならびにアミン化樹脂(B)、硬化剤(C)および亜硝酸金属塩(D)を含み、 該アミン化樹脂(B)が、数平均分子量が1,000〜5,000であり、アミン価が20〜100mgKOH/gであり、かつ、水酸基価が50〜400mgKOH/gであり、かつ、 該硬化剤(C)がブロックイソシアネート硬化剤であり、 該アミン化樹脂(B)と、該ブロックイソシアネート硬化剤とが、電着塗膜中において該加熱硬化時に反応した場合における理論残存水酸基価が50〜350mgKOH/gであることを特徴とする電着塗装方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
電着塗料組成物中に、実質的に化成処理されていない被塗物を、電圧を印加せずに0〜30秒間浸漬した後、電圧を印加して電着皮膜を形成する工程、および該電着皮膜を加熱硬化して電着塗膜を形成する工程を含む電着塗装方法であって、
該電着塗料組成物が、
溶解金属化合物である溶解亜鉛化合物(A1)および溶解ジルコニウム化合物(A2)、ならびにアミン化樹脂(B)、硬化剤(C)および亜硝酸金属塩(D)を含み、 該アミン化樹脂(B)が、数平均分子量が1,000〜5,000であり、アミン価が20〜100mgKOH/gであり、かつ、水酸基価が50〜400mgKOH/gであり、かつ、
該硬化剤(C)がブロックイソシアネート硬化剤であり、
該アミン化樹脂(B)と、該ブロックイソシアネート硬化剤とが、電着塗膜中において該加熱硬化時に反応した場合における理論残存水酸基価が50〜350mgKOH/gであることを特徴とする電着塗装方法。
IPC (7件):
C25D 13/10
, C25D 13/06
, C25D 9/10
, C09D 5/44
, C09D 201/02
, C09D 175/04
, C09D 7/12
FI (7件):
C25D13/10 A
, C25D13/06 C
, C25D9/10
, C09D5/44 A
, C09D201/02
, C09D175/04
, C09D7/12
Fターム (21件):
4J038CG032
, 4J038DB391
, 4J038DG302
, 4J038GA03
, 4J038GA09
, 4J038HA186
, 4J038HA256
, 4J038HA336
, 4J038JA37
, 4J038JA38
, 4J038JB10
, 4J038JC13
, 4J038JC23
, 4J038JC35
, 4J038KA03
, 4J038KA08
, 4J038KA10
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA03
, 4J038PA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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カチオン電着塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-182729
出願人:関西ペイント株式会社
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特開昭63-213579
-
電着塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-326757
出願人:株式会社ジャパンエナジー
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