特許
J-GLOBAL ID:201103060222983874
カチオン電着塗料組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-182729
公開番号(公開出願番号):特開2011-084729
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】無処理鋼板上の耐食性、特に、55°Cでの耐温塩水浸漬性、無処理鋼板上に形成された電着塗膜上の3コート1ベーク塗装方式における複層塗膜上の複合腐食サイクル試験による耐食性に優れる塗装物品を提供すること。【解決手段】本発明は、アミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、及び金属化合物(C)を含有するカチオン電着塗料組成物であって、該カチオン電着塗料組成物の質量に対して、金属化合物(C)を金属元素の質量で10〜10,000ppm含有し、かつ窒素酸化物イオン(E)を50〜10,000ppm含有することを特徴とするカチオン電着塗料組成物を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、金属化合物(C)及び窒素酸化物イオン(E)を含有するカチオン電着塗料組成物であって、
該カチオン電着塗料組成物は、該金属化合物(C)を、カチオン電着塗料組成物の質量に対し、金属元素の質量として、10〜10,000ppm含有し、かつ窒素酸化物イオン(E)を50〜10,000ppm含有し、
アミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)は、エポキシ当量500〜2500の変性エポキシ樹脂(A1)とアミン化合物(A2)とを反応させることにより得られる樹脂であり、
変性エポキシ樹脂(A1)は、ジエポキシ化合物(a1)、エポキシ当量170〜500のエポキシ樹脂(a2)及びビスフェノール化合物(a3)を反応させて得られる樹脂であり、
ジエポキシ化合物(a1)は、下記一般式(1):
IPC (4件):
C09D 163/00
, C09D 5/44
, C09D 7/12
, C08G 59/30
FI (4件):
C09D163/00
, C09D5/44 A
, C09D7/12
, C08G59/30
Fターム (24件):
4J036AD08
, 4J036CB04
, 4J036CB05
, 4J036CB10
, 4J036CB19
, 4J036DC27
, 4J036FA04
, 4J036FA12
, 4J036JA01
, 4J038DB151
, 4J038DG302
, 4J038HA106
, 4J038HA236
, 4J038HA246
, 4J038HA276
, 4J038HA296
, 4J038HA336
, 4J038KA03
, 4J038NA03
, 4J038PA04
, 4J038PA06
, 4J038PA19
, 4J038PB07
, 4J038PC02
引用特許:
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