特許
J-GLOBAL ID:201403098912001720

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 愛智 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-097191
公開番号(公開出願番号):特開2014-217487
出願日: 2013年05月02日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】生体の管状器官の目的部位に留置した後に、当該目的部位から軸方向への移動を起こしにくく、製造が容易で構成部品の脱落のおそれがないステントを提供すること。【解決手段】1本の線材を編むことにより筒状に形成され、第1網目パターン部(101,201,301,401,501)と第2網目パターン部(102,202,302,402,502)とを備えた構造単位(10,20,30,40,50)が長さ方向に沿って複数配列されてなり、第n列目の構造単位を構成する第1網目パターン部は、第(n-1)列目の構造単位を構成する第1網目パターン部および第2網目パターン部並びに第(n+1)列目の構造単位を構成する第1網目パターン部の各々に対して直接連結され、第n列目の構造単位を構成する第2網目パターン部は、第(n+1)列目の構造単位を構成する第1網目パターン部に対してのみ直接連結されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1本の線材を編むことにより筒状に形成してなるステントであって、 前記線材を波形状に屈曲させながら周方向に沿って進行させて少なくとも2周することにより形成された第1網目パターン部と、 前記線材を波形状に屈曲させながら周方向に沿って進行させて少なくとも2周することにより形成された第2網目パターン部と を備えた構造単位が長さ方向に沿って複数配列されてなり、 前記構造単位の各々において、第1網目パターン部および第2網目パターン部は、互いの線材が絡み合うことなく形成されており、 第n列目(但し、nは2以上の整数である)の構造単位を構成する第1網目パターン部は、第(n-1)列目の構造単位を構成する第1網目パターン部および第2網目パターン部並びに第(n+1)列目の構造単位を構成する第1網目パターン部の各々に対して直接連結され、 第n列目の構造単位を構成する第2網目パターン部は、第(n+1)列目の構造単位を構成する第1網目パターン部に対してのみ直接連結されていることを特徴とするステント。
IPC (1件):
A61F 2/86
FI (1件):
A61F2/86
Fターム (10件):
4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB15 ,  4C167BB26 ,  4C167CC04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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