特許
J-GLOBAL ID:201403099551540334

プレス加工方法及び底付容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-512583
特許番号:特許第5610104号
出願日: 2013年10月22日
要約:
【要約】 プレス金型は、各々の中心軸(20)が同軸上に配置された、内パンチ(23)と、内パンチ(23)の外周に沿って配置され、先端部に中パンチ傾斜部(24a)を有する中パンチ(24)と、中パンチ(24)の外周に沿って配置された外パンチ(25)と、中パンチ傾斜部(24a)に対向するダイ傾斜部(27a)を有するダイ(27)とを備える。底付容器(22)の底部を内パンチ(23)及びダイ(27)にて拘束した状態で、外パンチ(25)により底付容器(22)の端部を押込むとともに、中パンチ(24)を外パンチ(25)を押込む方向と逆方向に移動させることにより、中パンチ傾斜部(24a)及びダイ傾斜部(27a)によって挟まれた底付容器(22)の底付容器傾斜部(22a)を増肉する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々の中心軸が同軸上に配置された、内パンチと、前記内パンチの外周に沿って配置され、先端部に中パンチ傾斜部を有する中パンチと、前記中パンチの外周に沿って配置された外パンチと、前記中パンチ傾斜部に対向するダイ傾斜部を有するダイとを備えるプレス金型を用いたプレス加工方法であって、 底付容器の底部を前記内パンチ及び前記ダイにて拘束した状態で、前記外パンチにより前記底付容器の端部を押込むとともに、前記中パンチを前記外パンチを押込む方向と逆方向に移動させることにより、前記中パンチ傾斜部と前記ダイ傾斜部との隙間が徐々に大きくなり、前記中パンチ傾斜部と前記ダイ傾斜部とによって前記底付容器の底付容器傾斜部を挟みながら増肉する増肉ステップを有することを特徴とするプレス加工方法。
IPC (3件):
B21K 21/16 ( 200 6.01) ,  B21J 5/08 ( 200 6.01) ,  B21D 22/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21K 21/16 ,  B21J 5/08 Z ,  B21D 22/30 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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